ぺこぱ松陰寺、“遺書”を綴る。息をのむ展開に森山みなみアナ「涙がこぼれました」
ぺこぱがMCを務める『ぺこぱポジティブNEWS』では、12月8日・12月15日(水)と2週にわたり、コメンテーターに伊集院光と髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)を招き、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が手掛ける「遺書動画サービス」を取材した特別編を放送。
その第1回目となる12月8日(水)の放送では、普段のニューススタジオを飛び出して、ぺこぱ・松陰寺太勇が淳を直接取材!
テーマは「遺書」。遺書を動画で遺すことのできるサービスを展開する淳の想いに迫るべく、松陰寺が遺書動画サービスを展開する社長へのインタビューなどをおこない、自身も遺書をのこす決心をすることに。
取材を終えた松陰寺は「バラエティの枠は越えました」と大胆宣言!
松陰寺の言葉通り、深夜バラエティらしからぬVTR展開にゲスト一同息をのんで取材映像をみつめる。
さらに、ジャニー喜多川さんの葬儀で弔辞を読んだという髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。実際に「死」と向き合ったときに自身に起きたポジティブな変化を語る。
◆松陰寺が遺書に込めた相方・シュウペイへの想いとは?
相方・シュウペイへの遺書を書くため松陰寺が訪れたのは、ぺこぱ初舞台の劇場。
劇場を案内し、懐かしさいっぱいに当時の思い出を再現する松陰寺。初舞台の地で松陰寺はシュウペイへ遺書を遺すことができたのか?
そして、知らない間に松陰寺が2人の初舞台の場所で遺書を撮っていたことをはじめて知ったシュウペイの想いとは?
遺書がもたらすぺこぱ2人の新たな関係性にも注目だ。
◆伊集院光 コメント
こんなにいいVTRを見せてもらえると思って来ていませんでした!
おもしろコメントをたくさん求められると思って、心の準備をしていましたが、VTRに見入ってしまい、何もコメントせずに終わってしまった。これでギャラもらえるんでしょうか? こんなに静かにVTR見たのはじめてです。
職業病なのか、普段VTRを見るときには自然とコメントを言っていて、自動車教習所の映像に対してもコメントしてしまっているくらいなのに、今回それが不思議と出ないくらいの内容でした!
◆髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.) コメント
これは思っていた「バラバラ大作戦」ではありませんでした(笑)! こんなにVTRに見入ってしまうとは…。ただおもしろいだけではなく、学べる番組でした。そのことをもっともっと多くの方に感じていただきたいです。
「遺書」に対しては、“向き合いたくないもの”でしたが、これを見て考えが変わりました。遺書を書くことによって、この先の自分が見えるのではないかと思いました。
また、何気なく生きている毎日にもっと意味を見つけられる気がして、自分でも「遺書を撮ってみたい」と思うようになりました。
◆森山みなみ(テレビ朝日アナウンサー) コメント
これまでとはまったく違った切り口の映像に、正直涙がホロリとこぼれました。
これまで扱っていたニュースは、シンプルに明るく、ポジティブなものが多かったのですが、今回のように一般的にはネガティブなイメージのあるものが、実はポジティブなんだという、また新たなポジティブを発信していく番組なんだなと、また新しい可能性が拓けた感じがしました。
◆シュウペイ(ぺこぱ) コメント
「遺書」については、これまで正直あまり考えたことがなかったのですが、今回の取材を通して見方・捉え方が変わりました。
「遺書」は、この先の生き方を変えてくれるいいものだと思いました。亡くなったあとに見るものだと思っていましたが、その考え方をあらためさせてくれました。
その意味で、松陰寺さんの撮った遺書は、見るべきなのかな…と思いつつ(も、ちょっと照れくさくてボケに走ってしまいそうで…すみません(笑)。
松陰寺さんは、僕に遺書を撮ることで僕への接し方が変わったのか…それはわからないですが、その松陰寺さんの変化に気づきたいし、より興味を持って松陰寺さんに接したいと思います。
◆松陰寺太勇(ぺこぱ) コメント
今回はじめてスタジオを飛び出して、あらためてジャーナリズムとは、伝えるだけではなく体験するものだと感じました。…すみません、ジャーナリズム語っちゃいました(笑)。
遺書に関してはこういう機会がないと接することもなかったですが、本当にいい体験でした。自分の周りのいろんな人に知ってほしいです。そして体験してほしいと強く感じました。
※番組情報:『ぺこぱポジティブNEWS』
2021年12月8日(水)深夜2:41~3:01、テレビ朝日(関東ローカル)