“神秘的な空間”で避暑!夏にこそ訪れたい、群馬県高崎市「洞窟観音」
2017.08.01
8月1日(火)に放送されたテレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』では、気象予報士の依田司さんが群馬県高崎市にある「洞窟観音」よりお天気をリポートしました。
この洞窟観音は、大正8年(1919年)に呉服商の山田徳蔵によって着工され、50年の歳月をかけて作られたもの。洞窟内の坑道は約300メートル。そこに設けられた幾多の巨石銘石を配した大小の空間は、彼岸の楽土をイメージし、深山幽谷を写し、大瀑布や渓流もなぞらえているのだとか。
それらを背景に石彫の名工・高橋楽山が生涯かけて彫刻した御影石の観音像36体が安置され、神秘的な法悦の世界を繰りひろげています。
この日の放送の中継時も、温度は「17度ほど」と洞窟の中はヒンヤリ。暑い日が続く夏にぴったりなスポットなんです。
また、坑道も神秘的な雰囲気を醸し出しています。あたりを覆うヒンヤリとした空気が、霊験あらたかな場所だと感じさせてくれるかもしれません。
みなさんもぜひ訪れてみてはいかが?
※番組情報 『グッド!モーニング』
平日朝4:55~8:00にテレビ朝日ほかで放送中、「教えて!あの店あの情報」も毎日更新中!