「圧倒的にうまい!」ももクロ・佐々木彩夏の実演販売スキルをレジェンドも賞賛!
「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
番組のオープニングでは、以前の放送(2021年10月10日放送・#39)で完成できなかった「推しグラス」を制作中の3人(玉井詩織はケガのため、代理で弘中綾香アナが制作)。なんと、番組公式グッズとして「オリジナル推しグラス」を販売することが決定した。
さらに11月13日(土)には新しい番組グッズとして「マスキングテープ」「エコバッグ」「豆絞り」の販売もスタート。今回は、そのグッズにちなんだ企画にももクロが挑戦する。
今回のテーマは「実演販売」。
1日で2億円を売り上げるという伝説の実演販売士・レジェンド松下さんが、番組グッズの魅力を伝えるための極意をメンバーに伝授する。
松下さんによると、実演販売で大事なポイントは「提案」「解決」「比較」。お客さんに商品購入後の生活の変化をイメージさせたり、別の商品や過去の経験と比較したりといった工夫が必要なのだという。
あっという間に松下さんのトークに魅了された4人は、さっそくスタジオで番組グッズの実演販売に挑戦する。
メンバーがそれぞれ番組グッズの紹介を担当するが、比較する商品は箱の中に隠されていて直前までわからない…というルール。
トップバッターはマスキングテープ担当の佐々木彩夏。
「このマスキングテープはひと味違います!」と序盤から流暢なおしゃべりで紹介していくが、箱の中から出てきたのは、「のり」。
しかし佐々木は動じずに「のりは一回ついたら剥がせないけど、(マスキングテープは)ピッと貼ってピッと剥がせます」とマスキングテープのメリットを紹介。かわいらしい仕草も交えつつ、見事なプレゼン能力を発揮した。
続いて、高城れには豆絞りを紹介。箱から出てきたタオルと比較しながら豆絞りを紹介するが、「このタオル、厚くないですか?」というコメントに「普通だよ!」とあーりん(佐々木)からガヤが入る。
しかし豆絞りを髪や腕に巻いたりしながら使用方法を紹介するなど、最年長としてさすがの対応力を見せた。
百田夏菜子は推しグラスを紹介。ひと言目から「いらっしゃいませー!」と元気よくトークを展開する。
しかし、箱の中から出てきたのは静岡になじみのある湯呑み。「これはもうね…あれですよ…渋すぎる!」と、とたんに口調もたどたどしくなってしまう。高城からは「動きがチャラい!」とツッコまれていた。
最後にチャレンジするのはエコバッグ担当の玉井。「エコバッグはたたんで持ち運べるのですごく便利です!」と紹介するが、途中で比較対象の風呂敷もたためることに気づいてしまうという痛恨のミス。
しかし「キーホルダーがついているので、カバンにつけておけば忘れません」となんとか挽回。「ほんと難しい〜!」と悲鳴を上げていた。
レジェンド松下さんが認めるナンバーワン実演販売士の称号に輝いたのは佐々木。「圧倒的に提案、解決、比較すべてがキレイに入ってました」と褒め称えていた。
もともと“伝える”能力が高いももクロメンバーが、レジェンド松下さんの指導でさらにパワーアップした。今後もさまざまな番組グッズで、メンバーによる実演販売が見られるかも?
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2021年11月13日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!