福田麻貴&加納&サーヤが主演!短編映画『ウワキな現場』完成 深夜番組から誕生、上田慎一郎監督がメガホン
テレビ朝日で放送されているバラエティー番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(毎週月曜26:16~26:36)で今年6月に突如決まった“ショートムービー製作”。
福田麻貴(3時のヒロイン)、加納(Aマッソ)、サーヤ(ラランド)からのラブコールを受け、大ヒット映画『カメラを止めるな!』(2017年)で一世を風靡した上田慎一郎監督がメガホンを取ることも決定していた。
その後も着々とプロジェクトは進行し、すでに映画本編も撮了。動画プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信される。
短編映画のタイトルは『ウワキな現場』。当初は等身大のラブストーリーを希望していた福田&加納&サーヤだが、鬼才・上田監督が選んだのは“恋愛サイコホラー”寄りの物語。
そして、“恋愛”の相手役は浅香航大が務めることになった。
福田、加納、サーヤがそれぞれ演じるミキ、アイカ、サヤカはトリオ芸人。しかし、浅香航大演じるユウタの存在が、彼女たちの関係性によからぬ波紋を広げることに…。
ミキとユウタが路上でキスしているのを目撃したサヤカは、トリオでの漫才稽古中に水面下でミキに攻撃を開始。これが発端となり、ウソみたいな真実や局面が怒涛のように押し寄せる。
「今回はお笑い芸人というスキルを生かした“役者が嫉妬するような映画”を作ろうと思った」という上田監督。撮影を経て「想像以上の作品ができた」と自信をにじませている。
もちろん本作では、福田&加納&サーヤの女優魂も炸裂!
浅香を相手に当初から熱望していたキスシーンに挑んだ福田は、「3時のヒロイン・福田麻貴を捨てて、ミキとしてキスをしたんで、緊張とかなかったです。めっちゃ女やった!女の部分が開花してるなって感じでしたね」とニヤリ。
かたや、コント以外で演技するのは初めてという加納は、後半いきなり豹変するシーンで福田&サーヤも絶賛する演技を披露。本人も「一瞬キリッとした顔をしてます(笑)」と照れながらアピールしている。
そして、サイコホラーな女性を迫真の演技で体現したサーヤには、全員が“ぞわっ”!本人も「相方のせいでアンガーマネジメントだけめちゃくちゃ上手くなってる私にとって、感情の起伏が普段の10~20倍ある役。人の不幸をあざ笑う演技は力が入りましたね」と渾身の芝居を振り返った。
※配信情報:短編映画『ウワキな現場』 byトゲアリトゲナシトゲトゲ
「TELASA(テラサ)」で2021年11月8日(月)20時~独占配信スタート!
なお、本日11月1日(月)深夜放送の『トゲアリトゲナシトゲトゲ』には上田監督が登場。福田&加納&サーヤと一緒に『ウワキな現場』を見てもらうためのPR動画を完成させるべく切磋琢磨する。さらに、番組内で本作の予告編も初解禁される。