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西野七瀬の背後に、なにかいる…!ドラマ『言霊荘』ついにスタート

西野七瀬主演のテレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』。

とある女性限定アパートで放った言葉が現実となり、“言霊”という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという、これまでにない類の恐怖が襲う“美しい禁断のホラードラマ”が本日10月9日(土)、ついに幕を開ける!

西野が演じるのは、言葉の力を信じて人々の幸せを願う底辺ViewTuber(動画配信者)の歌川言葉=コトハ。

友人で作詞家の阿木紗香(三吉彩花)の紹介で、ずっと狙っていた超格安優良物件の女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の7号室に引っ越すことになるが、喜んだのもつかの間。そこで待ち受けていたのは、アパートで発した言葉が現実となる謎の怪奇現象で…。

やがて、ひょんなことで出会った自称・霊能力者の中目零至=レイシ(永山絢斗)とともに“言霊”の呪いに翻弄されていくことに!

女性住人たちがつい口にした言葉がまさかの現実となっていき、“言霊”という形のないものに襲われる怖さとともに、人間が内に抱く怖さがつまびらかに描かれ、深い恐怖の渦に巻き込んでいく。

◆初回から“言霊”の呪いの手が誰かに襲い掛かる

コトハが7号室に住むことになった「レディスコート葉鳥」には、1号室に住む友人の紗香のほか、2号室には議員秘書の丸山栞(中村ゆりか)、3号室にはフリーアナウンサーの小宮山綾子(堀田真由)、4号室には医師の菊川麻美(森田望智)、5号室には小学校教師の林原早紀(石井杏奈)、そして6号室には編集者の渡邊瞳(内田理央)という、職業もキャラクターもさまざまな女性たちが住む。

一見すると華やかで楽しそうなアパートで、コトハも喜々として引っ越すが、“言霊”の呪いは初回から容赦なく襲い掛かる。

第1話では、1号室に住む紗香が、恋愛のもつれがあった歌手・桐嶋漣(猪塚健太)に向けて「知らない世界に消えて欲しい」とつぶやいた直後に、歌番組に出演中の桐嶋が謎の死を遂げるが、“言霊”の呪いはこれだけに留まらない。7人の女性住人の中の“誰か”に、やがて恐怖の呪いの手が襲いかかることに…。

◆衝撃的な“霊のビジュアル”が判明

そしてこのたび、衝撃的な第1話のシーン写真が初公開!

引っ越し直後、これからはじまる前途洋々な新居での生活に期待で胸を膨らますコトハのうしろにひっそり佇む、緑のワンピースに顔を布で覆われた“なにか”の姿…。

これまでベールに包まれてきた“言霊”の力を操る霊のビジュアルの一端が判明した。

ホラーの霊というと、白いワンピースに長い黒髪を想像しがちだが、従来の霊の姿とはまったく異なる様子。どういうビジュアルになっているのか、第1話で明らかになる。

◆第1話 あらすじ

底辺ViewTuber(動画配信者)の歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、ずっと狙っていた超格安優良物件の女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の7号室に空きが出て、友人で1号室に住む作詞家・阿木紗香(三吉彩花)の紹介で入居できることになり喜ぶ。

引っ越し当日。コトハは、紗香や6号室に住む編集者・渡邊瞳(内田理央)に手伝ってもらいながら作業を終え、引っ越し祝いをはじめる。

盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。作詞家として成功することを目指していた紗香を見てきたコトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香はなぜか複雑な表情を見せる。

聞くと、その男性歌手とは男女間での仲違いがあったようで、紗香は、自分の詞が世に出ることは嬉しいが一方では悔しさを吐露し、「知らない世界に消えて欲しい」とつぶやく。するとその直後、歌唱中の男性歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう…!

後日、いまだ衝撃の出来事に動揺する紗香をコトハが元気づけていると、突然ある男が歩み寄ってくる。

自称“霊能者”を名乗るその男・中目零至=レイシ(永山絢斗)は、紗香から邪気が漂い、アパートには霊気が宿っていると言い、身を守るために高額なお守りを勧めてくる。

コトハは霊感商法だと考え追い返そうとするが、紗香は自分の部屋を視て欲しいと懇願。その緊迫した表情から本物の怪現象だと悟ったレイシは、自身の叔母で除霊の力を持つ女性宮司・岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)を頼るが…?

コトハとレイシはこの一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、“言霊”に翻弄されていく――!

※番組情報:『言霊荘』第1話
2021年10月9日(土)よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局

※「ABEMA」では地上波放送終了後に配信!