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岡田将生、『ドクターX』で米倉涼子と約14年ぶり共演!「成長した姿を見せられたら」

100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、待望の第7シリーズをお届けする米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』

最新作では、内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。フリーランス外科医・大門未知子(米倉)、別棟の分院へ追いやられた外科と真っ向から対立していく。

その幕開けとなる10月14日(木)放送の第1話に、岡田将生がゲスト出演!

10代の頃にゲスト出演したドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』(2008年)以来、約14年ぶりに米倉と共演をはたす。

◆米倉涼子、岡田将生の成長に舌を巻く!

米倉をはじめ、『ドクターX』のスタッフには10代の岡田を知る者が多数。それゆえに岡田は、「少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら撮影に挑んだ」という。

そんななか、真摯に役を演じながら学びのアンテナも張り巡らせていた岡田。「米倉さんの、現場で生まれるものをちゃんとすくい取り役に落とし込んでいる姿、そして何より主役として先頭に立って引っ張っていってくださる姿の重みを目の当たりして、『やっぱり凄い!尊敬できる方だな』と思いました」と目を輝かせる。

10代の頃と変わらず謙虚、なおかつ成熟味を増した岡田との再会に米倉も感慨深げ。

「『交渉人』のときはみんなが『まーくん』と呼んでいて、かわいいイメージが強かったんです。でも久々にお会いしたらすごく大人になっていて…! 爽やかでチャラチャラしていなくてカッコよくて…何よりも素敵なお芝居をされる! 一緒のシーンを撮影していても、すごく楽しいです。本当に素敵な大人の役者さんになったなぁ、とうれしくなりました」と大絶賛した。

◆岡田将生が「迷える医師」を熱演

岡田が演じるのは、ひょんなことから未知子と出会い、人生の転機を迎えることになる呼吸器外科医・一木蛍。

つい先日までアフリカの貧困地域を回って医療活動に従事していたが、アフリカ滞在時、そして帰国後も猛威を振るう感染症を前に己の無力さを痛感。医師として働くことに迷いを感じはじめている男だ。

そんな「迷える子羊」を演じるにあたり岡田は、「今回はパンデミックで降りかかってきた不安や葛藤が少しあふれてしまう役どころです。一木の心境には共感も覚えたので、わりと等身大で演じています」とコメント。

外科医役についても2012年放送の主演ドラマ『聖なる怪物たち』で経験済みだが、「若い頃に外科医を演じたときよりも白衣の重みを感じています」と打ち明ける。

一方、「一木の悩み、彼と大門先生の交流、そこから生まれる変化にはすごく心に迫るものがありますし、皆さんにも共感していただけると思いますのでぜひご覧ください」とアピール。

彼が希望を託して演じる一木は、未知子との出会いを通じてどう変化していくのか。

初回からじつにドラマチックな物語をお届けする。

◆岡田将生(一木蛍・役)コメント(全文)

長く愛される国民的ドラマに出演させていただき、本当にうれしいです。

じつは米倉(涼子)さんをはじめ、『ドクターX』のスタッフさんの中に、僕が10代の頃にご一緒させていただいた方がたくさんいらっしゃるんです。そんな皆さんと30代になった今、もう一度仕事ができることが本当に楽しみで、少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら、撮影に挑みました。

米倉さんの、現場で生まれるものをちゃんとすくい取り、役に落とし込んでいる姿、そして何より主役として先頭に立って引っ張っていってくださる姿の重みを目の当たりして、「やっぱり凄い! 尊敬できる方だな」と思いました。

それから、僕も現場で「私、失敗しないので」のセリフを聞いたときは、野村萬斎さんと同じように「来たー!」と興奮してしまいました(笑)。

今回演じる一木は、「人を救う医者になりたい」という気持ちだけで突っ走るなか、パンデミックで降りかかってきた不安や葛藤が少しあふれてしまう役どころです。一木の心境には共感も覚えたので、わりと等身大で演じています。また、若い頃に外科医を演じたときよりも白衣の重みも感じています。

一木の悩み、彼と大門先生の交流、そこから生まれる変化にはすごく心に迫るものがありますし、皆さんにも共感していただけると思いますので、ぜひご覧ください。

※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第1話
2021年10月14日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局