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300年の歴史ある“ポツンと一軒家”!捜索隊には「来ないんじゃないかと(笑)」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

9月12日(日)は、ゲストにとよた真帆と小松菜奈を迎えて放送される。

番組の大ファンというとよたは、ポツンと一軒家に暮らすことについて聞かれると、「虫も平気ですし、趣味でDIYをやっていて古いものを再生するのも好きなので、古い家を見るとワクワクします」と語り、所ジョージを驚かせる。

「アクティブなタイプなんです」という小松も、「お休みの日は家族でキャンプに行ったり、山に遊びに行ったりするのが大好きなんです」と話し、番組への参加を楽しみにしていたようだ。

◆福岡県、約300年前から続くポツンと一軒家

福岡県の山の真っただ中にポツンと一軒家を発見。衛星写真を一目した林修は、「あまおうの産地だけに、イチゴのかたちのように切り開かれた土地ですね」と第一印象を語る。

とよたは「畑のように見える部分はすごくキレイに整っていますよね。山でしかできないことをやってらっしゃるとしたら…養蜂とか?」とコメント。林も「たしかに、このあたりは蜂蜜も有名ですね」と納得する。

林は小松の「果実とか?キウイとかの果樹農家さんでしょうか?」という予想にも「福岡ではではキウイの中でも甘い“甘うぃ”という品種が盛んなんです」と再び納得。福岡の名産フルーツの話題から予想を広げていた。

のどかな山の風景が広がる最寄りの集落へ向かった捜索隊。「暑いから、人が見当たらないですね…」となかなか人を見つけられないなか、軽トラックが入っていく家を発見。

さっそく訪ねて男性に話を聞いてみることに。すると、声をかけるなり「ポツンと一軒家といえば、あそこやろう」と心当たりがあるようだ。

念のために衛星写真を確認してもらうと「ここに間違いないです」と大きくうなずきながら、家までの道のりも詳しく教えてくれた。捜索隊は、まず目印となるりんご園を目指して車を走らせる。

集落から山へと向かう一本道はキレイに舗装されており、両サイドに木々が生い茂った緩やかな上り道だ。しばらく進むと大きなりんご園を発見し、教えられた通りその先の道を左へ。しかし、そこには「この先行き止まり」の看板が!

捜索隊は不安に駆られつつも道を進むと、やがて未舗装の砂利道へ。悪路が続き、いよいよ行き止まりが迫ってきそうななか、その先に大きな建物が姿を現した。

そこは山の谷間に周囲をぐるりと森に囲まれた段差のある土地で、建物が向き合うように2つ建っている。

ポツンと一軒家から出てきた63歳の男性は「ここは来るまでの道がキレイだから、来ないんじゃないかと思っていたんです(笑)」と、にこやかに迎えてくれた。

かつては集落だったものの、現在は一軒しかない森に囲まれた立派な建物。そこはおよそ300年前から続く歴史のある一軒家だったのだが、現在の暮らしぶりとは?

※番組情報:『ポツンと一軒家
2021年9月12日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット