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天樹(東山紀之)ら専従捜査班、『刑事7人』史上最も不可解な行動!誰もしらない偽装自殺計画に…

東山紀之演じる天樹悠を中心に、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)の刑事たち、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)という個性あふれる7人が、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気シリーズ『刑事7人』。

9月1日(水)放送の第7話では、天樹たち専従捜査班が『刑事7人』史上最も不可解な行動を見せる。

ある資産家宅の一室で、屋敷の主・和子の遺体をスーツケースに詰めようとしていた息子の西園寺大輔(近藤公園)と家政婦の佐藤愛(水崎綾女)。

じつはこの2人、遺産目的で和子を毒殺し自殺と見せかけるために急ぎ遺体を軽井沢まで運ぶ計画を立てていた。

そんななか、突然の来訪者があり、別室にいたもう一人の家政婦の鈴木幸子(中田喜子)が出るとそこには海老沢の姿が。

海老沢はかつて主にお世話になったと話し、近くに来たため挨拶したいと申し出るが、不在だと聞いて諦めて帰ることに。

大輔と愛は海老沢が去ったことを確認すると、慌てて遺体を車で運ぼうとするが家の外にはまだ海老沢の姿が!

久しぶりにこの辺りに来たので、と言ってなかなか帰らないため、大輔たちは出るに出られず…。

さらに、この日は猛暑。このままでは遺体の腐敗が進み死亡推定時刻が変わって計画が狂ってしまう。

慌てた大輔は急きょ氷を買いにコンビニへ向かうが、そこで氷を買い占めていると文句を言ってくる客が。

その客はなんと片桐!

そして、逃げるように屋敷に戻ると今度は天樹が訪ねてきて…!

偽装自殺計画は誰もしらないはずなのになぜか次々に現れる専従捜査班。

これは偶然? それとも何か狙いが…?

◆第7話 あらすじ

都下にある資産家宅の一室で、西園寺大輔(近藤公園)と家政婦の佐藤愛(水崎綾女)は、大輔の母である屋敷の主・和子の遺体をスーツケースに詰めようとしていた。

じつは、大輔と愛は遺産目的で共謀して和子を毒殺。和子が軽井沢の別荘でひとり薬物自殺を図ったと見せかけるため、急ぎ遺体を軽井沢まで運ぶ計画を立てていたのだ。

ところが、そのとき屋敷のドアベルが鳴った。別室にいたもうひとりの家政婦・鈴木幸子(中田喜子)が出ると、そこには海老沢芳樹(田辺誠一)の姿が。

海老沢は昔、和子に世話になったことを打ち明け、たまたま近くまで来たから挨拶したいと話すが、幸子に和子は今朝から軽井沢に出かけたと聞き、あきらめて帰っていく。

海老沢が去ったのを確認した大輔は、急いで和子の遺体を車で運ぼうとする。ところが帰ったと思った海老沢が屋敷前に車を止めているのを見つけ、がく然。

一刻も早く遺体を別荘に運びたいのに、いつ去るかわからない海老沢を警戒してなかなか出発することができない。しかも遺体入りスーツケースは車に積もうとして倉庫に運んだまま。

猛暑のなか、このままでは腐敗が進んで死亡推定時刻が早まり、計画が台無しになってしまう。そう愛に言われた大輔は、急きょ遺体を冷やすための氷を買いに行くことに。

だがコンビニエンスストアで大量のロックアイスをカゴに詰めていたところ、見知らぬ男に呼び止められる。その客は、なんと片桐正敏(吉田鋼太郎)。氷を買い占めるなと片桐から文句をつけられ、逃げるように屋敷に戻った大輔。

すぐに出発しようとするが、今度は警視庁の刑事だと名乗る天樹悠(東山紀之)が訪ねてきて…。

まだ、和子が死んだことすら誰も知らないはずなのに、天樹ら専従捜査班の面々が次々と大輔たちの前に現れるのは偶然なのか、はたまた必然なのか…!?

はたして専従捜査班の狙いとは…!?

大輔の偽装自殺計画は成功してしまうのか、その先には予想外の展開が待ち受けていた――!

※番組情報:『刑事7人 season7』第7話
2021年9月1日(水)よる9:00〜よる9:54、テレビ朝日系24局

※『刑事7人 season7』最新回は、TVerにて無料配信中!

※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!