井桁弘恵『僕らが殺した、最愛のキミ』ヒロインに!高橋文哉&鈴木仁と禁断の三角関係
9月17日(金)から動画プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信スタートするオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』。
今もっとも注目すべき若手俳優、高橋文哉と鈴木仁がW主演を務める本作では、激愛とキス、殺意と血しぶきが乱れ撃つ極限状態で繰り広げられる密室グロきゅんラブストーリーを展開。
その中で、高橋演じる小林零&鈴木演じる尾崎元が、元クラスメートで零の恋人である吉村梨奈と《禁断の三角関係》になることは既報の通りだが、このたび本作のメインビジュアルと併せて気になるヒロイン・梨奈を演じるキャストも発表!
『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年)で高橋と共演、さらに映画『4月の君、スピカ』(2019年)で鈴木とも共演した井桁弘恵が梨奈役を熱演する。
◆主演2人の初キスシーンをコンプリート!
『僕らが殺した、最愛のキミ』は、それぞれ人には言えない「秘密」をもつ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会の招集を受け10年ぶりに再会するも、何者かによってビルに閉じ込められることからはじまる未曾有の極限ラブストーリー。
井桁が演じる梨奈は零の恋人で、小学生時代には零とも元ともクラスメートだった女の子。責任感の強い長女タイプの梨奈だが、そんな彼女も密室の極限状態の中、信じられないくらい揺らいでいくことに。なんと零とも元ともキスシーンがあるのだ!
じつは今回、高橋にとっては人生初のキスシーン。しかも、井桁は映画『4月の君、スピカ』ですでに鈴木の唇を奪っているが、当時キスシーンは鈴木にとって初挑戦だった。
イケメン俳優2人の初キスシーンでお相手をすることになった井桁は「そうだと聞いて、ビックリしました! 責任感じゃないけど、『イヤな思い出になってほしくないな』と(笑)。初キスシーンでトラウマが残って、今後キスシーンがNGになったら、責任が取れないので!」と、恐縮しきり。
そんななか、高橋とは「リハーサルでちょっと唇が当たったときも笑って『いやいや、今来たよね!』とツッコめるほど、遠慮せずに楽しめました。文哉くん=零の“男”が出ているシーンなので、見逃せないですよ!」とニッコリ。
一方、鈴木とのキスシーンについても前回と違って井桁が受け身だったため「まったく緊張しませんでした(笑)」と楽しそうに振り返る。
そんな3人のキスシーンは必見! どんなシチュエーションのもと、どんな感情でそれぞれのキスは交わされるのか。キュンとグロが絶妙に交錯するキスシーンに注目だ。
◆濃厚演技に井桁弘恵が思わず嫉妬
ちなみに三角関係といえば、小学校卒業前の「ある出来事」を機に一切連絡を取っていなかった元親友=零と元の関係も気になるところ。何やら2人には「誰にも言えない、ただならぬ関係」があるようだ。
その深い関係性に、「2人とも普通にテストでもバックハグをしていて!『えっ、何してんの!? 私、一応ヒロインなんだけど、その私がなんで外にいるの!?』って(笑)、謎の嫉妬心を抱きました」と現場で2人の芝居を見ていた井桁も思わず嫉妬!
「ジャレ合ってるのか、マジなのかわからない…というか、なんかマジに見えちゃうんです(笑)。でも、事前のリハーサルのときは、お互いに探り合っている感じというか…まだ距離がある姿を見ていたので、逆にここまで2人が仲良くなってよかったなって思いました!」と、ほっこりした表情で素直な感想を明かしてくれた。
しかし、劇中ではそうそう事はほっこりと進まない!? 3人の関係性もなかなかにこじれ、物語はあらぬ方向へと進んでいくことに。井桁を中心に気心の知れた3人だからこそ表現できる、複雑怪奇な心理模様から目が離せない。
さらに、本日から零、元、梨奈のキャラクターがわかるPR映像もテラサ公式Youtubeチャンネルで大公開。いろんな意味でドキドキするシーンをギュギュッと詰め込んでいる。
◆高橋文哉(小林零・役)コメント
井桁(弘恵)さんとは、今回再共演したことで役としての距離感が前回よりも縮まり、一緒に長い会話劇も展開する中、井桁さんの芝居力があるからこそ、僕もセリフを発しやすい場面が多々あって!
キスシーンも「井桁さんとするのかぁ…。恥ずかしいな」と思っていたんですけど、いざ現場に入ったら「井桁さんでよかったな」と。お互い素直に意見も言えるし、何よりリラックスできました!
キスシーンははじめてだったこともあり、いろいろ考えて臨みました。ほかの作品で見たキスシーンも参考にしながら、今回はわざと力を入れて血管の筋を見せたいな、と。「ここで零が男を出さないと、どこで出すんだ!?」という気持ちで(笑)、工夫しました。どんな画になっているか、僕も楽しみです。
◆鈴木仁(尾崎元・役)コメント
井桁(弘恵)さんにキスされた前回の映画と違い、今回は、僕からキスをするシーン。主導権は僕にあったのですが、井桁さんが相手だからこそ相談もできるし、タイミングも自然と図ることができ、やりにくさは一切感じなかったです。
むしろ、梨奈にキスするシーンでは、井桁さんの顔に僕の血を付けなきゃいけなかったので、その点は必死でした。なにせ、メイク直しができないから、本番一発勝負。ちょっとでも動きを間違えて、見せ方という部分で悪くなってしまったら、取り返しがつかなくなる!
さらに、見つめる間、2人の感情など、たくさんの要素が盛り込まれたシーンなので、撮影前からすごく考えて臨みました。言葉以外でいろんなことを伝えなければいけないシーンでしたが、井桁さんとも現場で意見交換ができて、とても楽しい撮影でした。
◆井桁弘恵(吉村梨奈・役)コメント(全文)
平和主義者の梨奈が密室に閉じ込められたとき、どう変わっていくのか…今回はそこを意識して演じました。
撮影は約1か月、実際にビルの中に丸1日こもっていたので、まさに異空間でした。だからこそ集中できて濃い1か月だったのですが、時には気持ちが滅入る感覚もリアルに味わったんです。
その感覚がお芝居にも出せましたし、共演経験のある(高橋)文哉くんと(鈴木)仁くんにもすごく助けていただきました。信頼している2人の前だと、集中も相談も自由にできる! すごくいい環境でした。
今回、作品をまたいで文哉くんと仁くんの初キスシーンの相手が自分だったと聞いて、ビックリしました! 責任感じゃないけど、「イヤな思い出になってほしくないな」と(笑)。初キスシーンでトラウマが残って、今後キスシーンがNGになったら、責任が取れないので!
でも実際、文哉くんとはリハーサルでちょっと唇が当たったときも笑って「いやいや、今来たよね!」とツッコめるほど、遠慮せずに楽しめました。文哉くん=零の“男”が出ているシーンなので、見逃せないですよ! 仁くんとも、前回は私からだったけど、今回は仁くんからキスをされる形だったので、まったく緊張しませんでした(笑)。
文哉くんと仁くんは今回、深い関係性を匂わせる間柄を演じていますけど、2人とも普通にテストでもバックハグをしていて! 「えっ、何してんの!? 私、一応ヒロインなんだけど、その私がなんで外にいるの!?」って(笑)、謎の嫉妬心を抱きました。
ジャレ合ってるのか、マジなのかわからない…というか、なんかマジに見えちゃうんです(笑)。でも、リハーサルのときは、お互いに探り合っている感じというか…まだ距離がある姿を見ていたので、逆にここまで2人が仲良くなってよかったなって思いました!
この作品、女性の皆さんにはぜひ極限状態でのラブを楽しんでいただきたいです。男性にはサバイバルの参考にしていただければ、と(笑)。本当にいろんな楽しみ方のあるドラマですし、見返せば見返すほど感じるものも、得る情報も違ってくると思うので、くまなくチェックしていただきたいです!
※番組情報:TELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』
【第1話・第2話】2021年9月17日(金)20時~配信スタート(※第1話は無料配信)
【第3話・第4話】2021年9月24日(金)20時~配信スタート
【第5話】2021年10月1日(金)20時~配信スタート
【第6話】2021年10月8日(金)20時~配信スタート
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