ド素人の主婦が50歳で筋トレはじめて2年で日本一!筋肉嫌いが“家族”の影響で大変身
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
6月7日(月)の放送では、乃木坂46の高山一実と宮下草薙をゲストに迎え、「極々平和な一家だったのに家族が次々とボディビルダーとなった結果、50歳で筋トレをはじめたら2年で日本一になっちゃった主婦」ことミユキさんを紹介する。
主婦のミユキさんは、夫と2人の息子との4人家族。一家は全員がムキムキで、各地の大会で上位に入るほどのトップビルダー。ボディビル界では知らぬ者がいない筋肉一家だ。
元々家族全員スポーツ好きだったが、ミユキさんはボディビルダーに興味がなく、筋トレは苦手意識のほうが強かったと語る。それが10年後、1人ずつボディビルダーへと変わっていったという。
1人目は長男のトモヤさん。2010年、大学でサッカーをしていた彼は、練習中に肉離れを起こしてしまう。ミユキさんの夫であるカツミさんは、20代の頃インストラクターをしていたため、息子に請われ、怪我を防ぐための筋トレを指導。
みるみるうちに体に筋肉がつくことがおもしろくなったトモヤさんは、一気に筋トレにハマり、やがて本格的にボディビルダーを目指すことになる。
そんな長男に感化されるように、カツミさんもボディビルダーになってしまうのだが、息子とライバルになったことでしばしば対立するように。板挟みになったミユキさんはどんどん筋肉を嫌いになっていった。
それなのになぜ、自身も筋トレをはじめたのか? 夫と長男が出場する大会に応援に行った際、ミユキさんの筋肉に対する価値観を大きく変える出来事が待っていた。
その4か月後、まったく筋肉のなかったミユキさんはカツミさんから地獄の特訓を受け、ある大会で初出場にして初優勝という快挙を成し遂げてしまう。
そんな母のがんばりを見て、残りの1人・次男のユウシさんもいよいよ筋トレをはじめるのだが…。
その後のミユキさんの活躍ぶりを紹介するとともに、全員が筋肉に取りつかれたマッチョファミリーの熱い日々をミユキさんが激白する。
◆地下格闘家の父親
この日のゲスト・宮下草薙の宮下は、父が地下格闘家ということで、強い父親をもつ息子の立場からミユキさんの息子たちに共感。
「定期的に『いつおまえは俺を倒してくれるんだ』って電話くるんですけど。やろうとは思わないです」と、強すぎる父に困惑している様子だ。
さらに、そんな父にしごかれた幼いころの体験についても語る。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2021年6月7日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!