日本を代表するアニメのプロが集結!キスマイ宮田俊哉「創造神の集まり」と大興奮
普段は教える立場の林修が生徒役になって、さまざまな分野に精通した講師たちから知らない世界を学ぶ『林修の今でしょ!講座』。
4月13日(火)の放送では、「プロが選ぶ!日本のアニメの歴史を変えたスゴいアニメ14」と題した特別編を2時間スペシャルでお届けする。
日本のアニメは国内にとどまらず、世界中で愛されているが、なぜそれほどの人気を集めているのか。そこには日本が誇るアニメクリエイターたちのスゴい技術や表現力があった。
そこで今回、人気アニメに携わるプロのクリエイター76名に「アニメの歴史を変えたと思うスゴいアニメは?」というアンケートをおこない、厳選された14のアニメを一挙公開! その14作品の“歴史を変えた”ポイントを徹底的に紹介していく。
さらに、スタジオには日本を代表するアニメのプロフェッショナル8名が集結!
『ガンダム』のイラストや『マクロス』シリーズのメカデザインも務める天神英貴、『プリキュア』シリーズの生みの親である東映アニメーションのエグゼクティブプロデューサー鷲尾天、『マクロス』『アクエリオン』シリーズの総監督の河森正治、『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』などジブリ作品を数多く手がける音響演出の笠松広司など、そうそうたるクリエイターたちが勢揃い。
この顔ぶれに、上川隆也、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)ら芸能界屈指のアニメファンの学友たちも番組冒頭から大興奮!
宮田は「創造神の集まりですよね? 神々の集いってことですよね? これはスゴイ!」と語る。
◆『ドラえもん』が長年愛される秘密は0.1ミリの“あること”
数あるアニメ作品でも、今回はプロが厳選した「日本アニメの歴史を変えたスゴいアニメ」だけあって、選ばれた14作品には驚愕の技の数々が駆使されていることが明らかに。
大人気アニメ『進撃の巨人』には、アニメ界“伝説の18秒”と称されるアクションシーンがあり、見る人をジェットコースターに乗っているような感覚にさせる。その裏には、カメラワークが鍵になっていた!
さらに同じアクションシーンでも、『呪術廻戦』ではまったく別のカメラワークによって、登場人物のあることを演出していることも判明。
また誰もが知る『ドラえもん』が長年多くの人に愛されている裏には、0.1ミリ単位の“あること”が隠されているという。その真相とは一体?
それを探るために『ドラえもん』を制作しているシンエイ動画に潜入。その真相だけでなく、長年愛される秘密が明かされる。
そしてアニメの話題で欠かせない、40年以上にわたってテレビや映画で約70作品が作られている『ガンダム』シリーズでは、見えない部分にこだわる設定に長年人々を魅了し続ける秘密が!
それを明かすべく、制作をしているサンライズへ。そこで秘密の資料が披露される。
さらに、アニメ界のスーパーレジェンドが登場! 貴重な話から意外な話まで語られ、スタジオは爆笑する場面も。
◆プロたちがスタジオでスゴ技を生披露!
今回、スタジオに登場したクリエイターたちが、実際にそのスゴ技の数々を披露することに。
『ドラえもん』の作画監督を務めた金子志津枝は、日直を担当するバカリズムがリクエストした“あるシチュエーション”のドラえもんを即興で描いたり、映画『えんとつ町のプぺル』のアニメーション監督の佐野雄太は、実際に作品で使われたCGの技術を生披露する。
またジブリ作品の音響演出を多く手がける笠松は、宮崎駿監督からある要望があったため、『風立ちぬ』の効果音で前代未聞のことをおこなっていた事実を明かし、実際にスタジオでその効果音を生披露。これに宮田は「神回ですよ、今回!」と驚嘆する。
さらに、世界的なアニメアワードでベスト・オープニング賞も受賞した話題作『BEASTARS』では、最先端のCG技術が凝縮されていることが紹介され、実際にどのように作られているのかが判明。そのCG技術を駆使して、なんと林がCGアニメ化される。
ほかにも名作アニメの驚きの技術が「これでもか!」と続々と明かされていき、アニメファンならずとも感動する2時間となっている。
※番組情報:『林修の今でしょ!講座』特別編 プロが選ぶ!日本のアニメの歴史を変えたスゴいアニメ14
2021年4月13日(火)よる8:00~よる9:48、テレビ朝日系24局