中居正広＆Snow Manラウール、少年隊のダンスのすごさを熱弁！「ジャニーズ事務所の原点」

2021.03.06

今、巷ではダンスが大ブーム！　学校やSNSでもダンスが大流行するなかで、一流ダンサーや演出家が本当にすごいと思うのは、いったいどんなダンスなのか？

自身もダンスが大好きな中居正広がMCを務め、ダンスに精通する著名人たちが選んだ「このダンスがすごい！MY BESTダンス」を紹介する『中居正広のダンスな会』！

いよいよ本日3月6日（土）放送の同番組では、Snow Manのラウールが「すごいと思うジャニーズのダンス」を選び発表する。

◆ラウールが選ぶ「ジャニーズのすごいダンス」

今回ラウールが選んだ「ジャニーズのすごいダンス」は、少年隊、『アンダルシアに憧れて』、『メカ太鼓』の3つ！

「少年隊は全員のスキルがすごい。ジャニーさんに“どのグループがすごいの？”と聞いても、即答だった」とラウール。「ジャニーズのみんなが、目指すところは少年隊だと思う」と明かした。

少年隊については、間近で彼らを見てきた中居も納得。そのすごさを、あらためて熱弁する。

VTRでも少年隊の華麗なダンスの映像が登場。間奏で見せる美しいソロダンス、必見だ！

そして「ジャニーズJr.の登竜門」でもある『アンダルシアに憧れて』。近藤真彦、東山紀之、堂本光一などへと歌い継がれてきた名曲を彩るジャケットを使った高難度なダンスは「出来た人はエリートジュニアになり、振付師さんにも怒られなくなると言われている」とラウールは語る。

スタジオでは、そんな高難度ダンスを生披露！　先輩・中居も見守るなか、はたしてラウールはダンスを成功させることはできるのだろうか。

舞台『滝沢歌舞伎』で披露されてきた『腹筋太鼓』の“過酷度MAXの進化版”である『メカ太鼓』。VTRでその様子を見た中居は思わず「笑っちゃうよね…」と、そのすごさに苦笑。ラウールも「本当にキツいんです！1日3回以上やると、三半規管がやられる、って経験したメンバーが言ってました…」と衝撃の事実を告白した。

さらに、中居がジャニーズの中でダンスが上手いと思う人を挙げる一幕も。意外な人物の名前に、スタジオからは驚きの声があがっていた。そして「SMAPの中で一番ダンスが上手いのは？」という質問に返した答えとは？

ほかにも、無音ダンスなど新しいダンスを次々と生み出す三浦大知、コンテンポラリーダンスで海外からも評価の高い女優の土屋太鳳、日本を代表する演出家の宮本亞門、バレエ界のカリスマ熊川哲也、歌って踊るDA PUMPのボーカルISSA、ダンス世界大会8連覇のKENZOなどが本当にスゴイと思う日韓米欧のダンサーを紹介！

意外な90年代J－POP歌手や、顔の表情だけですべてを表現する天才少女ダンサー、さらには海外を拠点に大活躍をしている知られざるカリスマ日本人ダンサーまで、衝撃の連続でお届けする。

そして、もちろんKING OF POP・マイケル・ジャクソンの特集も！　一流ダンサーたちから見て、マイケルの何がすごいのか？　貴重映像を見ながら、スタジオでは中居もヒートアップして、収録時間を大幅にオーバーしてしまう…！

さらにKENZOは、BTSなどに代表されるK-POPのダンスの特徴についても解説。これには中居も興味津々で、収録後には「K-POPのダンスの特徴や振付けの作り方は聞いていて興味深かった！　女性も男性も発想が豊かですごいなあって感じますし、エンターテインメントにおける進化とマンネリがきっちり反映されていると思いました」と感心しながら語った。