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首に「good‐bye」と書かれた美女の遺体…『おとり捜査官』シリーズ最新作

7月6日(木)、テレビ朝日系で、松下由樹主演のロングラン人気シリーズの最新作『ミステリースペシャル おとり捜査官20』が放送される。

©テレビ朝日

松下由樹演じる主人公の北見志穂が、自ら“おとり”となって事件を解決するストーリーの同作。第20弾となる本作では、首に「good-bye」と書かれた美女の死体が見つかり、連続殺人事件へと発展。

パートナーの香坂凛(水野美紀)や所轄署の兵藤刑事(渡辺いっけい)らとともに事件解決に向けて奮闘する。

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら“おとり”となって事件の渦中に飛び込み、数々の難事件を解決してきた

早朝、都内の公園で、女性の死体が発見された。首には『good-bye』という文字がマーカーのようなもので書かれていた。コンビを組む香坂凛(水野美紀)と共に臨場した志穂は、その文字が装飾されたきれいな書体で書かれていることが気になる。

第一発見者は、近くに住む看護師・立石美雪(丸高愛実)と弁当店勤務の前田綾(柴本幸)で、2人は一緒にジョギングしていて遺体を見つけたと話す。志穂は以前、美雪とどこかで会った気がするものの、それがいつだったのか思い出すことができなかった…。

まもなく被害者は、ひとり暮らしの女性・安達麻衣子(菅井玲)と判明。麻衣子は5年前に国土開発省勤務の夫・直樹(黄川田将也)と結婚したが、半年前にその夫をがんで亡くし、現在は目黒の豪華マンションで優雅に暮らしていたようだ。死因は頭部損傷による失血死で、どこか別の場所で殺害され、公園に遺棄されたものと思われた。

©テレビ朝日

直樹の父・安達隆臣(小野武彦)の案内で、被害者宅を捜索した志穂たち。不審なものはまったく見当らなかったが、所轄署の兵藤滋夫刑事(渡辺いっけい)は、キッチンにあった真新しいペアのマグカップに目を留める。スーパーマーケットのポイントを貯めるともらえるもので、兵藤も目下ポイントを集めているのだという。

そんな中、首に書かれていた文字が、アルファベットを美しく記す“カリグラフィー”という手法を用いていることが判明。だが、その書体にどんな意味があるのか、犯人はなぜ時間をかけてまで被害者の首にカリグラフィーで文字を書き残したのか、謎は深まるばかりだった。

ところが翌日、なんと胸部を一突きにされた美雪の死体が、廃工場で発見される。首には最初の事件と同様に『good-bye』の文字が、やはりカリグラフィーを使って書かれていた。第一発見者が殺害されたことに、志穂たちはりつ然! 次はもうひとりの第一発見者、綾が狙われるのではと、彼女の周囲を張り込むことにするが、その最中、綾が行方不明になる事態が起きて…?!

その後、美雪と出会った過去の出来事を思い出した志穂。その記憶をきっかけに、事件関係者である女性たちの知られざる過去と、複雑に絡んだ連続殺人の謎を明らかにしていく…!

※番組情報:『ミステリースペシャル おとり捜査官20』
2017年7月6日(木)午後8:00~午後9:48