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小堺一機、地域を救う“牛乳配達員”に!奇跡と感動の物語

直木賞作家・山本一力が現代を舞台に執筆した『ずんずん!』を初映像化。ひとりの牛乳配達員が起こしたささやかな“奇跡”を感動的に描き出すスペシャルドラマが放送される。

主人公は、60歳を超えた牛乳配達員・田代龍平。

ある朝、担当エリア宅配中の田代は“小さな異変”に気づく。その家には、田代と同年代の女性・湯川かおるがひとりで暮らしており、かおるはきれいに洗った空き瓶を玄関の保冷ボックスに戻しておいてくれるのだが、今朝はそれが置かれていなかった。

「もしかして倒れているのでは」

彼女の身を案じた田代は、店長や同僚たち、さらには町内会をも巻き込んで“ずんずん!”と力強い足取りで救出を試みる。

◆配達員の想いが、地域を救う

牛乳の宅配。それは雨の日でも雪の日でも100軒近くの家々をまわって牛乳を届ける仕事。

田代をはじめとする牛乳配達員たちは、1本の牛乳を介して地域の人々の暮らしや健康に気を配り、商品だけではなく、“想い”や“ぬくもり”を運んでいる。その細やかな気遣いは、まさに日本ならではのもの。

田代が周囲と協力してかおるの窮地を救おうと奮闘する姿からは、現代人が忘れかけていた“人の心のあたたかさ”、そしてSNSでは体験できない“人と人とを結ぶ真の絆”が感じられる。

◆今だからこそ伝えたい思いを小堺一機が語る

主人公・田代龍平を演じるのは、ベテラン・小堺一機。

コメディアン、名司会者としておなじみだが、もちろん俳優としても映画、ドラマ、舞台で唯一無二の存在感を発揮。

近年では『科捜研の女スペシャル』(2018年)、『家政夫のミタゾノ』(2019年)、『ドクター彦次郎5』(2020年)などに多数出演し、味わい深い演技を披露してきた。

これからはじまる撮影を前に小堺は、「山本一力先生が描いた素晴らしい作品の世界に入る機会をいただき、うれしく思っています。単に“いい人”ではなく、“正直に生きたらいい人だった”、という人物を演じたいと考えています」とワクワクを抑えきれない面持ちで語り、「コロナ禍の今、このドラマが“人は人と触れ合っていなきゃダメな生き物なんだ”という人間の根本をあらためて感じる機会になればと思っています」と意欲を燃やす。

また、本作の脚本は、『砂の器』(CX/2018年)、『時効警察はじめました』(テレビ朝日/2019年)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日/2020年)、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京/2021年)など注目作を次々と手がけている小峯裕之が担当。

映画『NANA』(2005年)、『NANA2』(2006年)、『4月の君、スピカ。』(2019年)などで手腕を発揮してきた大谷健太郎がメガホンをとる。

◆小堺一機 コメント(全文)

山本一力先生が描いた素晴らしい作品の世界に入る機会をいただき、うれしく思っています。単に“いい人”ではなく、“正直に生きたらいい人だった”、という人物を演じたいと考えています。

『ずんずん!』は牛乳配達員の物語ですが、僕は若い頃、お菓子問屋の配送助手のアルバイトをしていました。2トントラックに乗り込んでスーパーやデパートに商品を配送しましたが、行く店ごとにいろいろな人や出来事に出会い、人生の勉強になったことを思い出しました。

コロナ禍の今、このドラマが“人は人と触れ合っていなきゃダメな生き物なんだ”という人間の根本をあらためて感じる機会になればと思っています。

※番組情報:『明治ドラマスペシャル ずんずん!』
今春放送、テレビ朝日系24局

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