福山雅治の新曲「聖域」が『黒革の手帖』主題歌に!福山の考える聖域とは?
武井咲主演で新たにドラマ化される、松本清張の不朽の名作『黒革の手帖』がテレビ朝日系にて7月20日(木)よりスタートする。
豪華俳優陣の出演も発表され期待の高まるなか、同作の主題歌が福山雅治書き下ろしの新曲『聖域』に決定した。
これまで数々のヒットソングを生み出してきた福山がドラマの主題歌として楽曲を提供するのは自身名義としては、2年ぶり。さらに、テレビ朝日のドラマ主題歌を担当するのは“今回が初”となる。
武井咲が史上最年少で演じる“最強悪女・原口元子”の戦いをどのように彩っていくのか…大注目だ。
◆福山雅治コメント全文
福山は、ドラマ主題歌となる『聖域』について以下のように語っている。
「タイトル『聖域』は、自分の中の守るべき場所、あるいは自らが望むあるべき姿への憧れという意味を込めました。
幸せも不幸せも、豊かさも貧しさも、他人が決めるのではなく自分で決める。
武井咲さん演じる主人公は、とても強く、とても繊細な孤高の人、というイメージで作詞をしました。と同時に、実際の武井咲さんがこんな女性だったら、という妄想も含めて」
◆プロデューサーコメント全文
また、同作の中川慎子プロデューサーは以下のようにコメントしている。
「今回の『黒革の手帖』ヒロイン元子は銀座の最年少ママとして、若さを追い風に驚くほど大胆に物事を反転させていく女性です。そんな女性を『一人ぐらいこんな女がいてもいいじゃない』と誰に面白がってもらえたら、より絶対的なヒロインと成り得るのか―。
その観点から『福山さんにこの悪女を是非託したい!』と制作陣一同で熱望しました。
いただいた主題歌はダークヒロインのしたたかさ、艶っぽさ、何より覚悟が見事に掬い上げられ、さらなる高みへ駆け出す悪女の姿が浮かびます。
福山さんからいただいた強烈なエネルギーを胸に、元子ともどもこの夏を闘い抜きたいと思います」
※番組情報:『黒革の手帖』
2017年7月20日(木)スタート! 毎週木曜日よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局