2人の「人選力」が試される!高島彩と石坂浩二、MC初タッグで雑学クイズ特番
7月23日(日)、テレビ朝日系にて、雑学本を多数出版する「雑学総研」とのコラボレーションで生まれた雑学クイズ特番『紅白雑学総研』が放送される。
番組MCを務めるのは、人気フリーアナウンサーの高島彩と、知的俳優としても名高い石坂浩二。初タッグを組む2人は、それぞれ紅組と白組のキャプテンとしてチーム対抗戦を繰り広げる。
◆求められるのは…「人選力」
高島キャプテン率いる女性10人の紅組、石坂キャプテン率いる男性10人の白組によるチーム対抗戦は、ただ紅白に分かれて問題に答えるだけではない。クイズの回答者を決めるのは…“敵チーム”のキャプテンだ!
そのため、問題のジャンルによって「答えられなさそうな人」を指名していくことがポイントとなるが、“一度指名した人は二度と指名できない”というルールがあるため、キャプテンの「人選力」が問われる! 高島と石坂は、チーム勝利のために「答えられなさそうな人」を見極めることができるのか…?!
◆あの人気アニメキャラが出題!
さらに問題の出題は、大人気漫画シリーズのキャラクター“島耕作”が担当!
課長時代の漫画に動画処理を施し、島耕作のアニメーション化を実現。雑学が得意という設定を作り、島が同僚や取引先、あるいはさまざまな女性たちを相手に披露する雑学が問題として出題されるという斬新な手法に挑戦。
人気アニメによるストーリー仕立ての出題にも注目だ!
◆高島彩&石坂浩二 コメント全文
番組MCを務める2人は、以下のように語っている。
――MCとして初タッグを組んだ印象は?
高島:「雑学王と言えば石坂さんというくらい、知識が豊富な方だというのは存じ上げていましたが、今日は番組進行中に出題VTRを見ながら問題とは違う雑学を隣でいろいろ教えてくださって、私はみなさんの倍の雑学をゲットできたのではないかと思います。とてもラッキーでした」
石坂:「僕は、MCというのはそんなにたくさんやっていないし、女性と組むというのも本当に少ないんです。当然のことながら、女性と一緒だと楽しいですよ(笑)高島さんが美人なのでなおさら楽しかった。私は先月76歳になったんですが、最近流行りの年の差40歳くらいで、ちょうどいい感じじゃないですか(笑)」
――それぞれのチームの特色は?
高島:「紅組はパワフルな発信力のある方々がそろっている中で、意外な方が意外な問題を正解してくれたり、ベテランの皆さんがいろいろとアドバイスをくださったり、チームワークが非常に良かったです」
石坂:「白組はバラエティーに富んだメンバーで、得意技を持っていらっしゃる方がそろいました。例えば、小峠くんとか向井さんはクイズに慣れていますから、クイズ勘がすごくありますよね。それがまったくないのが伊藤さん(笑)でも、仲間の緊張をほぐすという面で大変活躍してくれました。福くんは、あの年齢ですごくしっかりしている。70歳くらいになったらどうなっちゃうんだろうね(笑)」
――キャプテンとしての難しさは?
石坂:「解答者の指名順で点数に違いが出てしまうので、そこが難しかったですね。こちらが知らないだろうと思って指名したのに正解されてしまって、ショックなこともありました」
高島:「私も同じです。年代的に知らないだろうという私の予想が当たらない…そういう難しさがありました」
――まもなく七夕ですが、お二人の今の願い事は?
石坂:「七夕の日はまだ『やすらぎの郷』を撮影しているんですよね。ですから、短冊に書くとしたら『早く終われ』ですね(笑)」
高島:「私は、下の子に夜中の授乳があって、なかなかしっかり寝られないので、『寝たい!』です(笑)」
――番組の見どころは?
高島:「この番組で出題されるのは、考えたら答えが導き出せるような雑学なので、テレビを見ながら家族で競ったり、相談したりしながら楽しんでいただけるんじゃないかと思います。また、私は今回、MCでありながら問題を全く知らないという経験を初めてさせていただきました。なので、私も石坂さんも出題を聞いて動揺している場面もあります。そんな姿も面白いんじゃないかと思います」
石坂:「雑学の良さというのは、そのことを知らなくても何も問題がないこと。だから、この番組を見て答えを知ったからといって、何の役にも立たない(笑)。でも、解答者のみんなが『こうだから、ああかな…』とか推理するその考え方で、その人のことが分かるというところが今回は面白いんじゃないかな。『アイツはあんなこと考えているのか、バカだな~』とか言えますから(笑)。答えをなんとかひねり出そうとしている姿を、ぜひ楽しんでいただきたいと思います」
※番組情報:『紅白雑学総研』
2017年7月23日(日)午後6:57〜8:54、テレビ朝日系