長嶋一茂、“衝撃発言”でスタジオあ然。巨人優勝のカギは“あの映画”にあり
石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子が、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
12月31日(木)に放送された同番組のスペシャル『ザワつく!大晦日』では、特別ゲストとして読売ジャイアンツの元木大介ヘッドコーチと宮本和知投手チーフコーチが登場した。
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れるなど、今までにないシーズンだった2020年。読売ジャイアンツは2年連続セ・リーグ優勝をはたした。
一茂は両コーチの労をねぎらいつつ、日本シリーズでソフトバンクに一勝も出来なかったことに納得がいかない様子。「これだけは言っておきたい!」と、用意したボードに自分が感じた疑問を書いていった。
一茂がまず書いたのは、「速い球を打つにはどうしたらいい?」。
ソフトバンクの投手陣は、最高球速150km以上の投手を何人も抱えている。その投手力は、一茂たちの現役時代と比べたら考えられないもので、いったいどうすれば勝てるのか、プロの2人に素朴な疑問をぶつけた。
これに対し、宮本コーチは「今は身長が高いんですよ。ほとんどが190cm近い。(博多銘菓の)『博多通りもん』を食いすぎているんじゃないか?」とおどけて返した一方、元木コーチは「どうやって打てばいいと思います?」とまさかの質問返し。「何か得るものがあれば、それを練習に…」と、一茂の提案を受け入れる覚悟であると示した。
すると一茂はがぜん張り切り、「僕が答えだしますよ!」と豪語。スタジオ中の注目が集まるなか、「『ロッキー4』を観てください」と衝撃発言を放った。
劇中でロッキーがしていた原始的トレーニングにこそ勝利のカギがあり、ジャイアンツがさらに強くなるためには、“山ごもり”が必要だという。
「山からイノシシが出てきました。あいつらの突進力スゴイからね。イノシシの殺気を感じたら、150kmたいしたことない。野生のパワーを取り込んで、(球を)打ち返す!」
まさかの一茂の提案にスタジオはあ然とし、元木・宮本両人も困惑した様子だった。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる6:45〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『ザワつく!金曜日』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!