SNS連続殺人、“匿名”に潜む罠!カギはお手本のような110番通報…特命係がネットの闇を暴き出す!
12月9日(水)に、『相棒 season19』第9話「匿名」を放送する。
SNS上でインコの飼育日誌を書き込みしている浅井環那が転落死する。
目撃者であり、110番通報者でもある主婦の飯島智子の証言によって被害者とトラブルがあったカリスマシェフ・溝口修也が重要参考人に。
さらに環那と関係があったと思われる弁護士の矢坂美月が数日前に同じように転落死していたことが判明。
美月、修也、そして環那の繋がりが見えはじめるなか、意外な事実が明らかになる。
◆あらすじ
浅井環那(杏さゆり)という女性が歩道橋で何者かに突き飛ばされ転落死する。環
那はSNS上で「インコ日誌」というインコの飼育日誌を書き込んでいる。「インコ日誌」のファンだという小手鞠(森口瑤子)からSNSを見せられた「特命係」の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、そのコメント欄に「お前を絶対に許さない」と書き込まれているのを、たまたま見つけていた。
近所の主婦・飯島智子(藤吉久美子)の目撃証言により、環那の知人でカリスマイケメンシェフの溝口修也(海斗)が重要参考人に浮上。事件の一週間前には、環那とのトラブルで警察沙汰も起こしていたことから、捜査一課は金銭と交際を巡っての犯行という見方を強める。
だが、目撃者であり通報者でもある智子の“通報のお手本”とも言える詳細な証言が気になった右京。
さっそく自宅を訪ねた右京と亘は、そこでワイドショーと刑事ドラマが大好きだという智子から新たに「歩道橋の上で男女が揉み合っていたときに、男のほうが『まさか先生を!?』と叫んでいた」という証言を得る。
警視庁に戻った2人は、捜査一課の出雲麗音(篠原ゆき子)から、矢坂美月(野村佑香)という弁護士と環那に何らかの関係があったことを聞く。男の言葉は「まさか先生を」ではなく、「矢坂先生を」だったのではないかと考え、美月を訪ねようとする右京たちだったが、なんと美月は6日前に転落事故で亡くなっていた…!
環那と関わりがあった美月が転落死し、その4日後に環那も同じように転落して死亡。2つの事件の関連性が疑われるなか、美月がこれまでにも、SNSの裏アカウントにDVやストーカー被害について“匿名”で書き込んでいる女性に自分から声をかけ、相談に乗っていたことが明らかになる。
そしてそのなかには、溝口から脅迫の被害を受けていた女性も…。美月、溝口、そして環那に繋がりが見えはじめ、捜査は急展開を見せるが、やがて思いもよらぬ事実が判明し…?
※番組情報:『相棒 season19』
毎週水曜 よる9:00〜9:54、テレビ朝日系列
※『相棒 season19』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
次回12月9日(水)の放送は、第9話「匿名」