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加藤登紀子、寂しさで“夕方5時のチャイム”に涙。76歳の一人暮らし、涙することも楽しむ

12月7日(月) の『徹子の部屋』に加藤登紀子が登場する。

2020年に歌手活動55周年を迎えた加藤は、自作のリメイク服で登場。

洋裁学校に通っていた母の影響で、幼いころから糸や布が身近にあった加藤。101歳で亡くなった母の形見の裁縫道具を使い、着なくなった服を次々とリメイクしているという。

シンプルなワンピースも解体して2枚のスカートにし、さらにパーツを重ねてヒラヒラとかわいらしい服に作り替えた。コサージュが7つもついた個性的な服はコサージュを解体し、その布を別の服にアップリケした。

大事に着ていた服は、飽きたら捨てるのではなく、蘇らせるのが加藤流オシャレだという

加藤の夫は18年前に58歳の若さで亡くなり、子どもたちも独立した今、気が付けば一人暮らし。

夕方5時に聞こえるチャイムに寂しさを感じ涙してしまうときもあるが、涙を流すことも楽しみながら自炊するのが日課だと明かす。

※番組情報:『徹子の部屋
2020年12月7日(月)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系24局

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