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高畑充希、テレ朝連ドラ初主演!秘密を抱えた“ポンコツドクター“に!「見ていただく方の1週間の癒やしになれば」

2020年1月期、高畑充希がテレビ朝日ドラマ初出演にして初主演となる木曜ドラマ『にじいろカルテ』の放送が決定した。

『とと姉ちゃん』『過保護のカホコ』などさまざまなドラマで主演を飾り、その高い演技力で見る人を魅了し続け、表情・感情豊かに多彩な役を見事に演じてきた高畑が今回挑むのは、“秘密”を抱えたドクター・紅野真空

東京の大病院の救命救急の現場で、夢と誇りを持ちながら働いていた真空に、ある日突然“とある病”が発覚。しかし、医者だからといってお金もないし、仕事も続けたいと困った彼女は、偶然知った山奥の小さな村の診療所で、病を隠して働くことになる。

なにやら怪しいバスに乗り、鬱蒼とした森を抜け、たどりついた“虹ノ村”で待ち受けていたのは、ヘンテコな外科医&看護師という、男2人との一つ屋根の下のシェアハウス生活。さらには、個性豊かな村人たちに出会い、ときに笑い、ときに泣き、喧嘩しながらも、熱く命と向き合って成長していく。

そんな今作を、高畑は「この作品は温かい気持ちになれたり、“明日も頑張るか!”という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています」と語る。

キャラが濃すぎるキャスト陣のかけあいは、“チーム医療ドラマ”というよりは、思わず吹き出してしまう“お医者さんたちのコメディー”といっても過言ではない。まるでジブリの世界のような、不思議な村での映像を紡ぐのは、映画『神様のカルテ』やドラマ『僕とシッポと神楽坂』の深川栄洋監督。

激動の令和という時代において、医療従事者、刑事、弁護士、教師、芸能人など、ドラマに出てくるような一見華やかな職業ほど、必要以上に「人としての正しさ」を求められ、当たり前のようにSNSで匿名の悪意に晒される時代。

しかし医者だって白衣を脱げば、ただの人間。定時に帰りたいし、恋もするし、ヤケ酒も飲むし、合コンも行くし、お金も必要。家族と喧嘩することもあるし、風邪もひくし、病気になることもあるはず。

現実はドラマみたいにオシャレじゃなく、日常は泥臭くて、理不尽だらけ。“医者だから”って、人のために何でもできる聖人君子なわけじゃなく、感情もある、みんな同じ、普通の人間だ。そんな“人なみの弱さ”を抱えた医師たちは、この村でそれぞれの生き方を見つけていく。

◆数々の名作を生み出してきた脚本家・岡田惠和の初の医療作

今作を手掛けるのは、朝ドラ『ひよっこ』『ちゅらさん』をはじめ『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『最後から二番目の恋』『銭ゲバ』『ど根性ガエル』『この世界の片隅に』など、繊細に紡ぐ物語や、ポジティブなキャラクター造形などで幅広い作風で多くの人を魅了してきた脚本家・岡田惠和。数々の名作を生み出してきた岡田だが、なんと意外にも医療ドラマは初挑戦となる。

岡田が描く今作は、医療ドラマの“王道”とは一線を画したストーリー。手術がゴールではない。治したら終わりではなく、その先の物語に挑戦する。

◆高畑充希 コメント(全文)

――『にじいろカルテ』の出演が決まったときは、どう思われましたか?

ご一緒できるチームの方々がとても魅力的でしたし、貴島プロデューサーともぜひいつか一緒にお仕事したいと思っていたので、最初にお話をいただいたときはとてもうれしかったです。脚本の岡田さんも、過去に一度ドラマでご一緒した際にすごく温かい脚本を書いてくださる方だなと感じていたので、また岡田さんワールドに参加できるのがずっと楽しみでした。

岡田さんの脚本には悪い人が出てこなくて、すごく優しい気持ちになれるセリフが多いんです。そんな岡田さんが書かれたやわらかい世界観に、深川監督がスパイスを加えていくような現場になっていて、お二人の化学反応を楽しみながら今はお芝居をしています。

――今回演じられる紅野真空は高畑さんから見てどういうキャラクターだと捉えていますか?

真空は「こういうキャラクターです!」となかなか言い切れない不思議な人なんです。それは真空だけではなくて、今回登場するキャラクター全員がちょっとずれているんですね。そのなかでは真空が一番普通なんじゃないかと思うくらい(笑)。その、みんなのちょっとずつずれているのが隙のようになっていて、すごく可愛いく感じたり愛おしく感じたりするんです。

今作はみんなで作っているという感じが強く、「真空はこういう人だから」と気負わずに、そのとき起こったことを楽しみながら演じていきたいと思っています。

――意外にも医者役は初だそうですが、演じてみていかがですか?

私は説明ゼリフを覚えるのが苦手だから、お医者さん役とか弁護士さん役とかをできるだけ避けて生きていきたいと思っていたんですが…(笑)、今作はもちろん医療ものではあるんですけれど、医療シーンがものすごく少ないドラマで、たまにそういうシーンがあると、みんなで「そういえば医療ものだったね」って言いながら撮影しています。

この作品は真空が持病をもっているということもあり「病と共存しながら生きる」という、どちらかというと人間関係や生き方などをテーマにした作品なので、意識せずにいられています。

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

撮影がはじまってしばらく経つんですけれど、ものすごく現場の空気がよくて。映像もすごくこだわっていて、カメラを変えたりライティングにこだわったり、おもちゃみたいなカットがところどころ挟み込まれたりするのですが、そんな温かい空気感の画を撮りながら、キャスト陣、スタッフ陣もすごく楽しんでいて。現場のみなさんもとても優しいですし、毎日平和だな〜と思いながら撮影しています。

監督の深川さんもとても優しい方なのですが、その一方ですごくスパルタで(笑)。「もうちょっとこうやってみましょう」とどんどん高い壁を提示されて、みんなパニックになりながら、何度もやってみる…という感じで。長いシーンなどを撮り終わった日は、心地よい疲れでぐったりしながらお家に帰っています。

――視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

今はしんどいニュースが多く、暗い気持ちになってしまうこともあると思いますが、そんななかで、この作品は温かい気持ちになれたり、「明日も頑張るか!」という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています。

また、岡田さんの脚本には「そういうこともあるよね」「でも、まぁ、いっか!」と感じさせてくれるメッセージ性のあるセリフが多く、私たちもセリフを言いながら、本当にそうだなと共感しています。刺激的なことが多いリアルな日常のなかで、このドラマを見ている時間だけでも「まぁいっか」と強張った肩の力を抜いていただけたらうれしいです。

※番組情報:『にじいろカルテ
2021年1月スタート!毎週木曜 よる9:00〜9:54、テレビ朝日系

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