河本準一、超過酷ロケが完遂寸前に!限界の中、極寒の露天風呂で絶叫
知名度もあり、腕もある…なのに、それに見合った活躍の場を与えられていない芸人たち「リベンジャーズ」が、売れっ子ではまずやらない過酷な発注を“体を張って”確かめる番組『発注歓迎!リベンジャーズ』(テレビ朝日)。
6月8日(木)から同番組では、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が挑戦する「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ」編がスタートしている。
今回の発注の内容は、「佐賀県有田町の幻の名水を北海道までコップで運び、それを日本一の絶景で飲め!」というもので、「名水が入ったコップは置いてはいけない」という厳しいルールが課せられている。
ずっと持ち続けているには非常に重い容量650mlのワイングラスを手に、猶予4日間のなか、ヒッチハイクや(撮影OKをもらえた)公共交通機関を使って佐賀から約2300km離れた北海道美瑛町にある日本有数の夕日スポット・新栄の丘を目指す旅だ。
6月8日・15日の放送では、高速バスや奇跡のヒッチハイク連続成功によって広島県までたどり着いていた河本。救済措置を使ってじゅうぶんな睡眠もとり、翌朝、前日広島まで車に乗せてくれた気のいいお兄さんに地元・岡山まで連れて行ってもらうことに。
そして、ここ岡山で地元パワーを発揮し、深夜に北海道・苫小牧東港行きのフェリーが出港する福井県・敦賀港に向かうことを目指す。
まずは、地べたに座り込んで地元の友達に電話。多少強引ともいえる交渉で「京都まで送ってくれ」という約束を取り付け、河本は合流する前にホームセンターへ。
途中に救済措置でコップを置けるタイミングがあったとはいえ、河本は既に24時間以上重いコップを持ち続けており、そろそろ腕が限界なのだ…。
そこで、ホームセンターに売っているものでつくった即席の“休息グッズ”がこちら!
同行しているスタッフも「それで休まるんですか?」と半信半疑だが、本人はいたって本気で出来に満足。しかし、腕を置くカゴのようなものと自分自身とをタオルで縛ってつなぐというあまりにもアナログなつくりのため、なかなか安定はしないようだ…。
そうしているうちに、地元の幼馴染みが到着。一路京都へ向かうが、道中、あまりにも眠くなった河本は、ウトウトしながらコップに入った水を大量にこぼしてしまう。
今回は、北海道・美瑛町に着いたときにコップに残っている水の量が河本のギャラとなるため、こぼしてしまったことによる落ち込みは尋常ではない…。
しかし、幸運は続く。幼馴染みが京都まで送ってくれたかと思えば、今度は京都から福井までは、後輩芸人であるお笑いコンビ「ファミリーレストラン」のハラダが送ってくれることになった。
気持ちよく目的地まで送ってくれた後輩・ハラダに感謝しつつ、河本はフェリーへ乗船! ここから19時間半で、北海道まで一気に行けることとなった。事前に「ベストルート」と言っていた経路に無事乗ることができたとあって、河本の喜びもひとしお。
しかし、喜び勇んで入ったフェリー内の露天風呂では、気温5度というあまりの寒さやら手にコップを持っているキツさやらで、こんな表情と体勢になっていた…。
◆ついに完結!
そして、6月29日(木)深夜に放送される『発注歓迎!リベンジャーズ』では、この「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ」編の完結となる第4回を放送。
19時間半に渡る、豪華客船の旅。居心地の良い客室ですぐさま眠りにつきたいが、コップを置いてはいけないのでそうもいかない河本。
何とか置かずにコップを手から離す方法はないか? 試行錯誤を繰り返すうちに、意味不明の言葉をつぶやき危険な状態に!
そして北海道では、なぜか女子中学生とコップを持ちながら空手対決するはめに…。果たして、ゴールまでコップの水は残っているのか?
※これまでの河本の軌跡
・腕が限界に…河本準一、過酷すぎるロケ!名水をコップで運搬、日本縦断2300km
・河本準一、不眠不休の過酷ロケで崩壊寸前に…そこに“女神”登場!
※番組情報:『発注歓迎!リベンジャーズ』(テレビ朝日)
2017年6月29日(木)深夜1時56分~放送、「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ(4)」