ニコラス・ケイジに絶賛された肉体派俳優・坂口拓が、挑む新境地「アクションなしの演技は新鮮です」
木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰していく痛快ドラマ『七人の秘書』。
11月5日(木)放送、第3話の舞台となるのは、パク・サラン(シム・ウンギョン)が表の顔で病院長秘書を務める慶西大学病院。権力を振りかざす横暴院長と救いようのないクズ息子、いわゆる“カス親子”の陰謀に巻き込まれてしまった内科医を救うため、影の仕事人たちが暗躍する。
さらに今回は、なんとサランの過去も明らかに。なぜラーメン店店主・萬敬太郎(江口洋介)に借金があるのか、なぜ日本で働いているのかなど、いっさい語られていなかった、サランが日本に来る前の高校時代のできごとも描かれ、学生服姿も披露する。
シムが「今回は、常に明るいサランのなかにある“孤独さ”を表現してみました」と語った、サランの複雑な過去が明らかになる。
◆謎めいた雑誌記者・坂口拓が本格始動!
そして今回、これまでは公式ホームページでも“謎の男”と、黒いシルエットで表記されていた雑誌記者・黒木瞬介が本格始動。
黒木を演じるのは先日放送された『激レアさんを連れてきた。』に出演し、”撮影現場で1人だけガチで命をかけている”と紹介されたアクション俳優・坂口拓だ。
2020年公開予定のハリウッド映画の撮影に参加した際、ニコラス・ケイジに「お前は世界一のアクション俳優だ!」と絶賛されたという肉体派俳優が、本作ではいっさいアクションなし、という新境地に挑戦する。
◆シム・ウンギョン(パク・サラン・役)コメント(全文)
今回は、常に明るいサランのなかにある“孤独さ”を表現してみました。また、それでもみんなと助け合いながら頑張って生きて行く姿を意識しながら演じました。
普段は日本語のセリフに注意をしているせいか、韓国語への切り替えが少し鈍くなったりしたので、その点に気を付けて、感情が抜けないように集中していました。
第3話も1話、2話と同じく、七人の秘書みんなで一緒にミッションをクリアしますが、今までのサランとは少し違う雰囲気をお見せできると思います。楽しみにしていてください。
◆坂口 拓(黒木瞬介・役)コメント
最初にお話をいただいたときは“坂口”間違いをしているのかと思いました。でもこのドラマの撮影の裏側を私のYouTubeチャンネルで追いかけたら、いつも見てくれている方にウケるかも、とも思いました。
今は、アクションなしの役をめちゃくちゃ新鮮な感じでやらせてもらっています。でも、「本当にアクションはないのか?」とも思っております。やっぱり最後にはやるんじゃないですかね!?
※番組情報:『七人の秘書』
2020年11月5日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局