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AYA、男性に誘われると…ナメられていると思い、厳しいトレーニングに打ち込んだ過去

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティしくじり先生 俺みたいになるな!!

10月12日(月)の放送には、クロスフィットトレーナーとして活躍し、“美の請負人”ともよばれるAYAが“筋肉をつけすぎて全然恋愛できなくなった先生”として登場。「もう、AYAやってるの、IYAYA(嫌や)」「(ホントは)モテたいです!」と本音を吐露する場面もあり、教室は驚きに包まれた。

AYAは、日常生活で繰り返し行う動作をベースにトレーニングを行う“クロスフィット”の第一人者。多くの著名人の美ボディを作り上げた、超一流フィットネストレーナーだ。

ところが授業冒頭、7年間も彼氏がいないことを告白。「トレーナーの鑑でいなければ」「男性にも女性にも対等に指導しなければ」と考えてストイックになりすぎた結果、異性と向き合えなくなったことを打ち明けた

さらに最近は「みんなが思い浮かべる“ストイックなAYA”でいることに疲れた」「周囲の目を気にしすぎてありのままの自分を出せずにいる」「男性になめられたくないという気持ちで頑張ってきたため、甘えることもできない」などと本音をもらし、生徒たちはビックリするばかり。

◆ストイック女子完成までの道のりを振り返る

まずは、「男性に甘えられないハガネの女・AYA ストイック女子が陥る負のスパイラル」と題して、現在のAYAが出来上がった過程を振り返っていくことに

体育大学在学中にスカウトされてモデルデビューし、卒業後はフィットネスジムで働きながらモデル活動を続けていたAYA。当時は腕立て伏せが1回もできないヘナチョコ女子だったと明かし、教室からは「えーーっ!?」という驚愕の声が上がる。

28歳のとき、クロスフィットトレーニングと運命の出会いをはたし、「女子でもこんなに筋肉をつけていいんだ!」と衝撃を受けたAYA。

トレーニングを開始したところ、当初は本格的に鍛えている人たちからバッシングを受けた。それがAYAの心に火をつけて、トレーニングが加速。

また、トレーナーとして尊敬される立場でありたいという責任感から、男性の生徒から誘いがかかると、「私の筋肉が中途半端だから舐められるんだ!」と思い、またまた自分を追い込んで厳しいトレーニングに打ち込んだと話す。

◆ストイックすぎる女子に向けてメッセージ

こうして強靭な筋肉が仕上がっていくとともに、いつのまにか恋愛から遠ざかっていったAYA。反面、クロスフィットトレーナーとして数々のメディアに取り上げられ一躍有名になったのだが、それが、思わぬ“しくじり地獄”のはじまりだったことも激白。

メディアによって作り上げられた“ストイックマッスルモンスター”というイメージを守らなければというプレッシャーから、さらにハードなトレーニングに励んだ結果、バラエティ番組から身体を張る企画のオファーが殺到。無茶なオファーに出演し続けたことで、ついに自分のイメージに限界を感じてしまったと打ち明けた

そんなAYAの懺悔に、冒頭、「オレ、今日の授業で“わかる”って言ったら抗議が来そう」と不安を口にしていた伊集院光も「期待にこたえようとしてエスカレートしていくのはよくわかる!」と共鳴。

その後先生は、新型コロナウイルスの影響で自分と向き合う時間が増えたとき、「本当は周囲の目を気にせず暮らしたい」「男性ともお付き合いしてみたい」と心の底から思えるようになったと本心をさらけ出し、「ピンクのドレスを着て男性に甘えてみたい」「原宿に行ってクレープを食べたい」など心の底にある願望も明かした。

そして最後は、自分のように周りの目を気にして“求められるキャラクター”を演じている女性たちに向け、「自分の弱さをさらけ出せる心の強さをもとう」と渾身のメッセージを送り、授業を終えた。

地上波放送直後、「ABEMA」では、AYAの授業完全版と、ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」の「GENERATIONSのコントを考える」第2弾を配信中。

AYA先生のドS授業ぶりやGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・小森隼&中務裕太がコントに挑戦した貴重な姿をたっぷりお届けする。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
毎週月曜 深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日

※放送終了後から「ABEMA」でも配信中
(※1週間無料配信。その後は1年間、有料にて配信)

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