今陽子「母を残したまま死ねない」介護生活中に狭心症で倒れ、緊急手術
2020.10.13
10月14日(水)の『徹子の部屋』には、歌手の今陽子が登場する。
2019年9月に狭心症で倒れて救急搬送、カテーテル手術を受けた今。少し前から調子が悪く、健康に気を付けていた矢先の出来事だった。その日は運悪く台風で交通機関がストップ、タクシーもつかまらず、仕方なく自分で救急車を呼んだ。
認知症の母と2人暮らしの今は救急車をまつ間、「母を残したまま死ねない」と今まで感じたことのない心細さと不安に襲われた。
93歳の母に認知症の症状が出たのは今から3年ほど前。急に耳が遠くなり何もしないで座ったままの日が増えた。物忘れがひどくなり外で待ち合わせても場所を間違えたり、ハンドバッグを紛失したり、“オレオレ詐欺”にも遭った。
歌手・今陽子の一番のファンで支えてくれた母が変わっていく姿に泣いた日もあったが、今は明るく介護をしている。
今回は母のために全面リフォームした自宅を公開。VTRを見ながら介護の様子を紹介する。
※番組情報:『徹子の部屋』
2020年10月14日(水)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系24局