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EXITの「ポンポン」のルーツは? 知らなかった2人にCreepy Nutsが解説!

深夜に新たな笑いを届けるべく誕生したバラエティゾーン“バラバラ大作戦”。その一環として、10月6日(火)、Creepy NutsとEXITによる新番組『イグナッツ!!』が放送開始した。

“言葉”をテーマに、トークやゲームなど4人の巧みな応酬が繰り広げられる同番組。初回は、Creepy Nuts・R-指定による華々しいラップでスタートした。

◆EXITの「ポン!ポン!」のルーツは?

番組冒頭、「めちゃめちゃ謎メンバーじゃないですか?」「新世代すぎません?」と、“ラッパー・DJ×芸人”という異色の組み合わせに盛り上がる4人。

しかし、タイトルコールで番組名のイントネーションがそろわなかったことで、まずはイントネーションを決めることになり、語尾が“チャラく”上がる『イグナッツ!!』でいくことに決定する。(※番組公式Twitterいわく「六本木」のイントネーションとのこと)

そしてトークは、Creepy Nutsにとってこの番組が初の“地上波冠レギュラー番組”であることについて展開。

これまでHIPHOPを特集した番組にラッパーやDJがレギュラーで出ることはあったが、地上波のトークバラエティ番組でHIPHOPアーティストがレギュラーになるのは“革命的なこと”だという。

しかしR-指定は、アメリカでは“ラッパーが車を改造するだけ”の人気番組もあるといい、そうした状況と比較しながら、日本でより広くHIPHOPアーティストの存在がお茶の間に浸透していくことを目指していると話す。

すると兼近が「HIPHOPを“いじる”人もまだいるじゃないですか?」と一言。これにDJ松永はすかさず「いや、ポンポンポン!(笑)」と、EXITが放つ人気フレーズがまさにその“いじり”だとツッコむ。

さらに松永は、EXITが“ポン!ポン!ポン!”と言う際の指の形は「本当はレゲエ(の表現)ですからね」と指摘。

あの独特の指の形は「ゴンフィンガー」(GUN FINGER)と呼ばれるもので、レゲエなどの現場で誰かが良いことや格好いいことを言った際に「ポウ!ポウ!ポウ!」と銃を撃つようなイメージでやられていたポーズが元になっている。

R-指定がそのことを解説すると、「え、そうなんですか?」「“ポウ”なんだ…」とEXITは大いに感心していた。

※そんな『イグナッツ!!』最新回は、「ABEMA」「TVer」にて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中
 テラサでは、4人でラップに挑戦した限定動画を配信。
番組情報:『イグナッツ!!』(バラバラ大作戦
毎週火曜 深夜2:36~2:56、テレビ朝日
次回からは、「謎ワード」の正しい意味を当てるゲーム企画に挑戦する。

※『イグナッツ!!』をはじめ、深夜に新たな笑いを届けるバラエティゾーン“バラバラ大作戦”の公式Twitterはこちら