上田晋也が舌ペロ!これまで見たことがない“かわいい一面”に、有田哲平「トリッキーすぎる」
テレビ朝日が深夜に新たな笑いを届ける、バラエティゾーン『バラバラ大作戦』。
月曜日から金曜日までの深夜帯に、20代~30代の若手プロデューサーやディレクターが手掛ける20分枠、計14の新機軸バラエティ番組をお届けする。
芸人からアーティスト、アイドルらとタッグを組み、固定観念にとらわれない自由奔放な発想で、“誰も経験したことのない時代”に響く、新たな笑いを生み出していく。
10月6日(火)から、『にゅーくりぃむ』、『シタランドTV』、『イグナッツ!!』の3番組がはじまる。
◆有田哲平「一発目からトリッキーすぎるって!」
くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)の新番組『にゅーくりぃむ』では、50歳を迎えるくりぃむしちゅーの2人が、新たな自分を発見するべく、さまざまな企画に挑戦。これまでに見たことのない2人の姿を引き出していく。
初回放送では、有田より一足先に50歳になった上田に「カワイさと若さが足りない!」ということで、『あのちゃんねる』のMCで、若者から絶大な人気を誇るあのちゃんをゲストに迎え、あのちゃん指示のもと、上田が対談インタビューを受ける。
一緒に仕事をするのが約13年ぶりというテレビ朝日アナウンサー・野村真季とのニセ対談企画が実現。ペロッと舌を出したり、以前と様子の違う上田にとまどいながらも、まじめにインタビューを続ける野村アナウンサー。
奇抜な発想や不思議な言動で知られるあのちゃんは、「仕事に挑むときに必ずすることは?」という質問に「リップクリームを塗ってる」とかわいい指示を出し、そのまま体現する上田。「一発目からトリッキーすぎるって!」と、モニタリングしている有田も異常な雰囲気に苦笑い。
さらに「ライバルは?」という質問に、あのちゃんらしいメルヘンな回答を上田が返すと、「…ダメだ」と有田も大爆笑。インタビューを終えた上田は堪らず「地獄だよ!」と発言。混乱した現場に、まじめな野村アナウンサーはまさかの大号泣。
これまでに見たことがない、かわいい上田晋也が新たに誕生する。
◆リアクションに自信のある若手芸人が、設楽を爆笑させる
バナナマン・設楽統がMCを務める『シタランドTV』は若手芸人が集まり、「お笑いアトラクションテーマパーク=シタランド」が用意した数々のアトラクションに挑み、その様子を見ていく観察型バラエティ。
初回放送に“来園”したのは、芸歴10年以上の中堅、リアクション界の新星から、期待の第7世代まで、リアクションに自信のある若手芸人5人。
記念すべき最初のアトラクションは「ドキドキ1ミニッツロケット」と題し、くじを引いて書かれたミッションを1分以内に実行できればクリア、できないと罰ゲームで体めがけてロケットが飛んでくる、というもの。
「脳トレパズルを解く」、「複数のカギのなかから錠前を開ける」など、クリアできるか絶妙なラインのゲームにチャレンジ。設楽が観察するなか、若手芸人としてはクリアがいいのか、失敗してリアクションした方がいいのか悩ましいところ。
なかには設楽に向かって「静かにして!」と言ってしまう芸人も。緊張感のなか、リアクション芸が生まれる。
◆Creepy NutsとEXIT、言葉のプロが新たな流行語を生み出す!
新たな時代を感じさせるオリジナルラップでオープニングを飾る、Creepy NutsとEXIT(りんたろー。、兼近大樹)の新番組が『イグナッツ!!』。
Creepy Nuts・R-指定のラップに、EXIT兼近が「時代変わったな!」というと、DJ松永は「時代変わるにはだいぶ放送時間遅いですけどね!」、さらにりんたろー。が「1クールでしょう」と返すなど、さっそく息の合った掛け合いを見せる2組。
この番組では“言葉”をテーマにトークやゲームなど、4人の巧みな言葉の応酬が繰り広げられる。
りんたろー。が少し年上で、ほぼ同世代のメンバーたち。さっそく“敬語”について話を膨らませ、普通コンビを組むと敬語がなくなるというが、兼近はりんたろー。に対し、いまだに敬語だという。芸能界の先輩後輩トークで花を咲かせる。
また本人が「ヒップホップアーティストがなんで深夜にレギュラー番組やってるかわけわからない(笑)」というように、Creepy Nutsにとっては初の地上波冠レギュラー番組。芸人もラッパーも言葉のプロという共通点があるという話から、DJ松永は「おれシンプルに門外漢」というと、R-指定が「おまえ世界のDJで一番喋れる!」と、トーク力も発揮する。
※番組情報:『バラバラ大作戦』
毎週 月曜日~木曜日 深夜1:56~2:56、金曜日 深夜2:20~3:00、テレビ朝日
<火曜日>
『にゅーくりぃむ』深夜1:56~
『シタランドTV』深夜2:16~
『イグナッツ!!』深夜2:36~