夏目三久、異色な動物番組のMCに!“天才子役”上杉みち(秋山竜次)とタッグ
夏目三久がMCとして、10月10日(土)から新番組『アニマルエレジー』をスタート。新たな好奇心の扉を開く。
“哀しみの曲”や“哀しみの文学”を意味する「エレジー」という言葉をタイトルに掲げたこの『アニマルエレジー』では、あらゆる生き物の、哀しいけれどちょっと笑ってしまうようなおかしい生態をVTRで紹介。動物たちの生態に人間の悲哀も投影しながら、生き物の奥深さを覗いていく。
「犬や猫などペットは好きなんですけど、動物自体はそんなに好きではないんです(笑)。ただ、動物の生態そのものには興味がありました」と明かす夏目にとって、この『アニマルエレジー』は初めて挑む動物番組。
「“動物の生態を通して、人間にも通ずる部分を見つけていく”という番組のコンセプトにすごく共感しました」と胸を高鳴らせる。
そして、この番組には夏目が思わずドキドキするもうひとつの要素が…! それは、ちまたで話題の天才子役・上杉みちとの初タッグだ。
スタジオでは、夏目がみちくんと一緒に生態VTRを見ながら、大人のルールが通じそうで通じない自由奔放なトークを展開。6歳の“天才子役”を相手に、夏目三久の新たな顔も覗かせていく。
児童劇団「えんきんほう」に所属するみちくんは、子役ブームのトップを走る逸材…という設定で、中の人はロバートの秋山竜次(42歳)。
初回収録後の取材で夏目は、「あの天才子役の頭の中には一体どんな思考があり、どういう心持ちで日々を過ごしているのか気になりましたし、『みちくんは何を言ってくれるんだろう!?』とワクワクして、私も思わずズバズバと物を言ってしまいました(笑)。お話していて、すごく楽しいですし、私も全力で打ち返していかないといけないなと感じています」と笑顔でコメント。
みちくんが「温泉に行って、夏目お姉さんと一緒にお風呂に入ってみたいです」と“無邪気”な要望を取材陣に語ったことを知ると、ピシャリと「それは問題がありますね(笑)。“42歳のお友達”の影響をすごく受けているのでしょうが、そこは一線を引かせていただきたいです」と応戦するなど、さっそく見事な打ち返しを披露していた。
そして、番組の最大の楽しみどころである“動物の哀しき生態VTR”では、みちくんの“42歳のお友達”である秋山竜次がいろんなキャラになりきって動物の声をアフレコ。動物たちの世界を縦横無尽にふくらませ、とことん楽しませていく。
これに夏目は、「毎回違う人がアフレコをしているかのように感じました。本当に多才な方だなって思いました!」と脱帽していた。
※新番組:『アニマルエレジー』
2020年10月10日スタート!【毎週土曜】深夜0:30~1:00放送、テレビ朝日系(一部地域を除く)