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唐沢寿明、『格付け』最終チェックでスタジオを沸かす!「味覚の神って言われてますから(笑)」

一流芸能人たちがプライドとメンツをかけて6つのチェックに挑む番組芸能人格付けチェック

9月29日(火)に放送する「食と芸術の秋 3時間スペシャル」では、「チーム24 JAPAN」として唐沢寿明が出演。仲間由紀恵とともに、“食と芸術”に関するチェックに挑戦し、一流芸能人を目指す。

©︎ABCテレビ

芸術と食は得意ジャンル。ずっとこれだけでやってきたようなもんですから」とハイテンションで自信たっぷりな唐沢。チームを組む仲間も「私も今日はいけるんじゃないかと思ってます。今日の衣装もこの一流芸能人がはくスリッパに合わせてコーディネートしてきたみたいでしょ」と意気込みを見せる。

まず唐沢が挑戦するのはチェック2「バイオリン」。イタリアが誇る名器「ストラディバリウスの音色」はどちらかを当てる。

今回用意されたのは1699年に製作されたストラディバリウス・ウォルナー。1699年製のストラディバリウスは世界に4本しか現存しておらず、その市場価格は15億円。まさに世界的な文化遺産ともいえる貴重なバイオリンだ。

もう一方は、ビギナー向けの30万円のバイオリン。「さすがに15億と30万はわかって当たり前でしょ!」と司会の浜田雅功は早くもプレッシャーをかける。

子どもの頃よくバイオリンを弾いてもらって寝ていたので、耳はすごい」と、どこまでホントなのかわからない発言をする唐沢は、演奏を聴き終えると「なめらかですね。こっちは弾いている方の感情がすごく入っていた」と余裕の表情。そしてこのチェックでは、男性陣と女性陣で選択が真っぷたつにわかれる事態となるが、赤っ恥をかくのはどちらなのか。

◆唐沢の自信に満ちた表情が一変!

続いて唐沢が挑戦するのは、チェック4「色鉛筆」。「色鉛筆で描いた絵」3枚と、その元になった同じ構図の「写真」3枚をそれぞれ10秒ずつ見比べ、どちらが絵かを当てる。

絵を描いたのは浜田司会の『プレバト!!』にも出演している色鉛筆画家・三上詩絵さん。「色鉛筆なんて小学生のときから使いまくってました。色鉛筆小僧って言われてたんで…」と独特のトークを炸裂させる唐沢だが、実際に絵と写真を見比べはじめると、自信に満ちていた表情が一変。浜田から「なんやあの顔…」、かまいたち濱家からは「空き巣に入られた人の顔ですよ」といじられてしまう。

◆「僕はもう味覚の神って言われてますから(笑)」

そして最後に挑戦するのは、チェック6「味覚」。カニ、ホタテ、うなぎ、3つのうちどれかを食べ、高級品はどれかを当てる。

通常の2択に加え、間違えるはずがない「絶対ありえへん食材」を加えた3択のこの問題。ここでは正解したら1ランクアップ、不正解なら1ランクダウン、「絶対ありえへん食材」を選ぶと“即刻消えてしまう”特別ルールが適用される

唐沢が食べるのはカニ。正解は北海道産の最高級ズワイガニで、不正解はスーパーで買った冷凍のカニ、絶対ありえへん食材にはカネテツデリカフーズの「ほぼカニ」を用意。これは魚のすり身を使ってカニの味に近づけたもので、カニではない。それぞれを酢の物で食べる本チェック。

ここでも「僕はもう味覚の神って言われてますから(笑)」とスタジオを沸かせる唐沢。唐沢が食べる姿を見たチームメイトの仲間も「この顔はわかってますよ」と全幅の信頼を寄せる。

「絶対ありえへん食材」を選ぶと、その瞬間に消えてしまうため、誰もが気を許せないこの最終チェック。はたして、すべてのチェックを終えたとき、芸能人たちの格付けはどう変化しているのか。

浜田が「何じゃこりゃ!?」とつぶやいた衝撃のラストなど、番組史上稀に見る波乱の展開でお届けする。

※番組情報:『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋 3時間スペシャル
2020年9月29日(火)午後7:00〜午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系24局