伝説の男が切り開く“フロンティア”。ヨット文化のゆりかごは「世界に挑戦していく素晴らしい舞台」
2020.09.24
世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。9月18日(金)の同番組では、神奈川県三浦市のリビエラシーボニアマリーナを特集した。
日本のヨット文化を育んできた海のゆりかご、三浦半島。その西海岸の小網代湾に、リビエラシーボニアマリーナはある。
やって来たのは、日本ヨット界を牽引してきたレジェンド、早福(そうふく)和彦さん。現在、SailGP日本チームを率いている。
SailGPとは、2019年からはじまった国別対抗ヨットレース。1チーム5人、時速100キロで水上を疾走し、世界を転戦することから、“ヨットのF1”とも呼ばれる。
早福さんは、2019年に若者を対象とした育成プログラムを開催。ここシーボニアから、ヨットのフロンティアを切り開いている。
「プロとして海洋スポーツとして、世界に挑戦していくという素晴らしい舞台があるんだということを伝えていく大事なミッションがある」と話す早福さん。
昨シーズン、SailGP日本チームは、6カ国中2位。ヨット文化のゆりかごではじまった新しい挑戦は、まだこれからだ。
なお、9月25日(金)放送の『港時間』では、東京夢の島マリーナを特集。未来を夢見る若きセーラーを紹介する。
※番組情報:『港時間』
毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日
(ABCでは毎週金曜夜11時10分~夜11時17分放送、メ~テレでは毎週日曜夕方4時25分~4時30分放送)
おすすめ記事RECOMMEND