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『ザ・タイムショック2020』放送決定!中山秀征「過去最高のスリリングな展開」と大興奮

1969年1月に放送開始、1分間という制限時間で12問に答えるというスタイルはそのままに、時代ごとにさまざまなクイズ方式を導入しながら、クイズ番組としての歴史を積み上げてきた『タイムショック』

昨年2019年には50周年を迎えた同番組が、さらにパワーアップ。10月7日(水)に、『ザ・タイムショック2020』を放送する。

2000年から20年、司会として番組を見届けてきた中山秀征が「過去最高のスリリングな展開」と語るほど、ドラマと波乱に満ちた3時間でお届けする『ザ・タイムショック2020』。

現在、史上初の3連覇を成し遂げており、前人未到の4連覇を狙う最強のクイズ王・カズレーザーを倒すべく、出演者たちは、あの手この手で驚きの準備を整える。

カズレーザー主催のクイズ会のメンバーであるえなりかずきをはじめ、MENSA会員でもある岩永徹也、東大出身の三浦奈保子らも『ザ・タイムショック』の過去50年の問題をすべて振り返り、とことん研究。若手からベテラン勢まで全員が、カズレーザー超えを狙う。

◆1回戦から優勝候補同士が激突!

宮崎美子とやくみつるというクイズ界を長年引っ張ってきたベテラン勢から、今クイズ番組で勢いを見せる岩永、三浦をはじめとした20代、30代の若手まで、芸能界の頭脳という頭脳が集結した今回。クイズ界の強者たちが一堂に会し、世代を超えた白熱の戦いを繰り広げる。

1回戦では、初登場のフリーアナウンサー・天明麻衣子vs.恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』の初代バチェラー・久保裕丈の“東大対決”や、山崎怜奈(乃木坂46)VS弘中綾香アナウンサーの慶応才女対決が実現

2017年の『ザ・タイムショック』初代チャンピオン・三浦vs.岩永という「打倒カズレーザーの会」同士の対決、そして、えなりかずきvs.カズレーザーのクイズ会師弟対決など、まさに波乱の幕開けとなる

また、『仮面ライダーゼロワン』(2019-2020)に共に出演し、さらに早稲田大学の同期でもある井桁弘恵と岡田龍太郎、その能力は未知数ながら実は関西大学出身というインディアンス・田渕章裕、東大出身で元財務省勤務さらには元弁護士という華やかな経歴をもつ山口真由らも登場。

125万人以上の登録者数を誇る人気ユーチューバーゆきりぬや、前回オーディションから勝ち抜き、ファイナリストまで残ったGAG・宮戸洋行らも参戦。この他大注目の出演者は、近日発表する。

◆オーディションでニュースターを発掘

打倒カズレーザーを実現するべく、今回「ザ・タイムショック次世代クイズ王強化枠」を設け、新人オーディションを開催。経歴や職業もさまざまな約200名の応募者のなかから、最終候補者として4名が選ばれた

その4名は最終選考までの1か月間、クイズ作家の古川洋平を講師に迎えてクイズ漬けの生活を送り、最終試験の結果で本戦出場者が決定する。

その最終候補者4名の最終選考までに密着した模様を、テレビ朝日の公式チャンネル『動画、はじめてみました』で、9月9日(水)午前11時より配信。

ただでさえ狭き門をくぐり抜けてきた有望な4名が、クイズ王・古川式の勉強法をとことん叩き込まれ、クイズのサイボーグと化す。その4名とは一体誰なのか、そして本戦への出場権を獲得するのはそのなかの誰なのか、最強のニュースターが誕生する。

◆中山秀征 コメント

今回、またすごいドラマが生まれました。まずは、やくみつるさんと宮崎美子さんというベテラン勢の牙城を崩すために、20代、30代の頭脳が集結しました。この新旧の対決がすさまじいんです! これは最後の最後までもつれます。

そして出演されたみなさん、この『ザ・タイムショック』のためにそれぞれ勉強会を行って挑んでいらっしゃって、“タイムショック漬け“だったそうです。“朝から漬ける”方もいれば、“ヘッドフォン漬け”の方もいたり、いろんな“漬け方”があるんですけれども(笑)。

とにかくどう攻略すればいいか、日々『ザ・タイムショック』のことを考えてくれていたというのがうれしいですね。

もう一点注目していただきたいのが、今回は初登場の人たちが多いのですが、なかでもオーディションを勝ち抜いてきた刺客がすごいんですよ。この1か月、『タイムショック』を徹底的に、何十時間と勉強されて、まさに台風の目となっています。

あと、僕が『タイムショック』の司会をさせていただきはじめた当時、高校生として番組に出場していた子が、今やクイズ作家になり、クイズ指導者になり、今回若い子たちを教育していたことがわかりまして、ちょっとグッときました。

僕がこのタイムショックをやらせていただいて20年という節目の『タイムショック』ですから、よりいっそうの感慨深いものがありましたね。そして、人の人生を変えてしまうということの、責任の重さも感じました。それだけ魅力があり、ある種この道で行きたいと思ってもらえるほどロマンがある番組でもあるんだなとつくづく思いました。

このコロナ禍という状況のなかで、今回はリモートを駆使したり、別のセットを組んでみんなが密にならないようにスタッフがすごく頑張って作ってくれているので、逆にそれが新しい形として楽しく見えて欲しいなという思いがあります。楽しく見えるはずです!

今回は、知識クイズだけではなく、知識+ひらめきが必要になっており、かなり波乱の展開が起きています。「あの人がこんな風になってしまうの!?」ということが起きてしまったり、また帰ってきたり……これ以上言えないですね(笑)。

これはもう、ご覧いただくしかないですね! 最後の最後、残り1問まで手に汗握る3時間15分となっています。最後の1問ですべてが決まるという、これは過去最高のスリリングな戦いではないかと思います。

◆大下容子(テレビ朝日アナウンサー) コメント

今回はなんといってもカズレーザーさんが3連覇中ですので、4連覇なるか!? もし連覇ならないとしたら誰が止めるか!?…というところが最大のみどころだと思います。

また中山さんもおっしゃいましたけれど、今回20代、30代の出演者と、60代のやくさんと宮崎さんという、世代間の対決というのが繰り広げられます。そして、みなさん今回のために勉強会というのを立ち上げていらっしゃって、凄まじい勉強量をこなされていらっしゃいました。

そして、中山さんが司会を務められはじめた2000年から20年目でいらっしゃるんですけど、その月日の長さの蓄積がもたらすドラマもありました。クイズ番組は数多ありますけれど、やっぱり『ザ・タイムショック』というクイズ番組のもつ歴史とか重みというものが、継続されているということをあらためて感じましたし、この場に参加させていただいて私も感激しました。

また今回は、知識はもちろんなんですが、ひらめきが問われる新クイズというおもしろい問題をスタッフが考案しまして。勝ち上がれなかった人からも「あー! この問題やりたかった!!」という声が上がるほどでした。

ひらめき系は、波乱も起きやすく、強い人は強かったりして、今回はクイズの多様性も深められているんじゃないかなと思います。ぜひご覧いただきたいです。

※番組情報:『ザ・タイムショック2020』
2020年10月7日(水) 午後6:45~午後9:48、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く。)

※テレビ朝日公式チャンネル『動画、はじめてみました