高嶋ちさ子「あんなザコにモテたってしょうがない」母親の厳しすぎる一言で男性観が変化
2020.09.08
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
9月4日(金)に放送された同番組では、ちさ子が母親とのエピソードを紹介する場面があった。
◆「一瞬でみんながザコに見えました」
千葉県市原市にあるどうぶつ園で飼育されているケープくんは、すべてのメスからラブコールを送られているモテモテのオス鹿。そのVTRにちなんで、3人は「一番モテたとき」というテーマでトークを展開した。
「俺はやっぱりドラフトで入った1年目」と切り出したのは一茂。
「30数年前。周りからおだてられて、契約金もドカンと入って、モテました。1年目だけね。2年目になると実力がバレちゃったからあんまり…」と自虐交じりに当時を振り返った。
一方、ちさ子も「大学生のとき、メッチャモテた」と昔を回顧。彼氏がずっといないタイプだったので、男性からよく声をかけられたそう。だが、母のあるひと言で考えが変わったと話した。
「うちの母は言っていましたよ。『あんなザコにモテたってしょうがない。いい男ひとりにモテなきゃ意味がない』って」
その言葉を聞き、「一瞬でみんながザコに見えました。やっぱり母親がギャフンと言わせるような人を連れてこなきゃ」と思ったちさ子。今の夫を紹介した際は、「(母の)目がハートになって『私の好みなのよ』」と言われたことを得意げに明かした。
この話を聞いた一茂は感心し、「それはある意味親孝行だね」とちさ子を称えていた。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
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