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『ドラえもん誕生日スペシャル』で、星野源&高嶋ちさ子が選んだエピソードをお届け!

9月3日(木)は、ドラえもんの誕生日。これを祝して、9月5日(土)に『50周年だよ!ドラえもん誕生日スペシャル!』を放送する。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

2020年の誕生日スペシャルでは、現在テレビアニメ『ドラえもん』のオープニングテーマとして流れる『ドラえもん』を手がけた、星野源が特別出演

星野がドラえもん誕生日をお祝いするべく、数あるエピソードのなかから大好きなおすすめエピソードを厳選。そのうちの1本を新作アニメでお届けする。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

今回、星野がセレクトしたのは「ウルトラミキサー」。お話では、ふたつのものをミックスしてひとつの物体にしてしまう、衝撃(!?)のひみつ道具=ウルトラミキサーをめぐって、大騒動がぼっ発。クライマックスには、ドラえもんとのび太がミックスされた“のびえもん”が出現する。

さらに星野源が、このお話を愛する理由やドラえもん思い出エピソードを語る。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

また、『題名のない音楽会』で『ドラえもん』企画を提案するなど“ドラえもん通”で知られる高嶋ちさ子がセレクトしたエピソード「ムードもりあげ楽団」もお届けする

さまざまな場面にぴったりの音楽を奏でて雰囲気を盛り上げてくれるひみつ道具“ムードもりあげ楽団”だが、本作では劇中の音楽も新規で収録。

さらに高嶋は、自身の好きなキャラクターとしても挙げているジャイアンにちなんだクイズに挑戦。“ドラえもん博士”を自称する高嶋の実力が明らかになる。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

そして今回の誕生日スペシャルでは、ドラえもん50周年を記念して、『映画ドラえもん』シリーズの原点でもあるエピソード「のび太の恐竜」を新たにアニメ化する

この「のび太の恐竜」は、これまで『映画ドラえもん のび太の恐竜』(1980)、『映画ドラえもん のび太の恐竜2006」(2006)と、二度にわたって映画化された作品の原典となった名作短編。のび太と首長竜・ピー助の交流を描いた感動の物語が、2020年版としてよみがえる。

本作でピー助の声を担当するのは、『七つの大罪』や『3月のライオン』など、数々の人気作で活躍してきた声優・久野美咲。

今回の出演にあたって久野は「ドラえもんファンの皆さんに人気のあるお話であるぶん、責任をもってしっかり演じなければ…」と考え、「アフレコ前日は緊張してなかなか眠れなかった」と明かすほど、真摯に役と向き合った

「このお話をきっかけに、あらためて友達の大切さ、そして一緒に時間を過ごせる尊さを感じて、皆さんが毎日を幸せいっぱいに過ごせることを願っています」と、ピー助というキャラクターに託したメッセージを語った。

◆星野源 コメント(本編内より)

ーードラえもんの思い出について

一番思い出に残っているのは、大長編の映画ですね。映画館にももちろん行きましたし、週末にいつも親がレンタルビデオ屋さんに連れて行ってくれるのが自分のなかですごく楽しみで、(そこでビデオを借りて)週末ごとにドラえもんの大長編を見るのが恒例になっていました。あとはもちろん、毎週放送される(テレビアニメ)『ドラえもん』を見たりとか、漫画を読んだりとか、生活のなかにドラえもんがあって、身近にいてくれたような印象がありました。

◆高嶋ちさ子 コメント(本編内より)

ーードラえもんとの出会いについて

私と『ドラえもん』の出会いはですね、私が小学校2年生のときに、友達のりかちゃんという子の家に泊まりに行ったときに、夜眠れなくなったら、りかちゃんが「ちーちゃんこれ読みなよ!」って渡してくれたのが『ドラえもん』(のコミックス)でした。そのときはじめて『ドラえもん』を読んでですね、余計に眠れなくなって、朝まで読みつくしたのを覚えています。それ以来私は『ドラえもん』の虜になってしまいました。

◆久野美咲(ピー助 役)コメント

ーー今年はドラえもん50周年ですが、そんな節目の年の誕生日スペシャルに参加が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?

とてもとても嬉しかったです…!! 私自身も幼い頃からずっとドラえもんと一緒に育ってきたので、記念すべきお誕生日を一緒にお祝いできるようで、とても幸せな気持ちになりました。

ーーピー助役を演じるにあたって考えられたことや、収録で感じたことは?

元々映画の『のび太の恐竜2006』を観たことがあったので、ピー助のことも知っていました。まさか自分がピー助を演じられると思っていなかったので、とても驚きましたし、すごく嬉しかったです。

それと同時に、ドラえもんファンの皆さんに人気のあるお話であるぶん、責任をもってしっかり演じなければいけないなとも思いました。

アフレコ前日は、映画も観返して、ピー助の気持ちと向き合いました。緊張でなかなか眠れなかったのですが、アフレコがいざはじまると、ドラえもんやのび太をはじめ、キャストの皆さんが世界観をしっかり創ってくださっているお陰で、私自身もスッとドラえもんの世界に入り込むことができました。

わからない所があっても、スタッフさん方がわかりやすくディレクションしてくださったので、皆さんと一緒に、すごく丁寧に真心を込めてピー助を創ることができました。

ーードラえもん声優キャストの方々との共演はいかがでしたか?

新型コロナウイルス感染対策のため、それぞれひとりずつのブースで皆さんと同時にアフレコしていたので、キャストの皆さんの声はヘッドフォン越しに聴こえてきました。「普段テレビから聴こえてくる声だ!!」と思って感動してしまいました…!!

アフレコが終わった後、ロビーでドラえもん役の水田わさびさんが「ピー助、素敵だったよ」と、優しく話しかけてくださいました。ちゃんとできているのか不安だったので、水田さんにそう言っていただけて、とても嬉しかったです…!!

ーーご自身にとって、ドラえもんはどのような存在ですか?

幼い頃からアニメを欠かさず観ていて、友達とよく『ぼくドラえもん』の歌を歌っていました。ただ、歌詞の「ホンワカパッパ」の部分が難しくて歌えなくて(笑)。「ドラえもーん、ドラえもーん♪ほんわわわっわ〜ほんわわわっわ〜♪」と歌ってごまかしていました(笑)。

ーー視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

このお話は、友達や家族と普段何気なく一緒に過ごせることは、とても大切なことなんだと気付かせてくれると思います。このお話をきっかけに、あらためて友達の大切さ、そして一緒に時間を過ごせる尊さを感じて、皆さんが毎日を幸せいっぱいに過ごせることを願っています。

※番組情報:『50周年だよ!ドラえもん誕生日スペシャル!
2020年9月5日(土)午後4:30~午後5:30、テレビ朝日系24局

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