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東山紀之、平成世代の珍解答に「気持ちはわかるよね」と共感。橋本良亮&松倉海斗は緊張で…

昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していく、新機軸の世代間クイズバラエティそんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?

9月1日(火)の放送では、ゲストとして東山紀之が登場。およそ1年ぶりの出演となった東山は「浜田さんに会いに来ました」とニヤリと語るも、ジャニーズの後輩たちの珍解答ぶりを耳にしている様子。橋本良亮、松倉海斗は事務所の大先輩を前に大きなプレッシャーを背負いながらのチャレンジとなる。

©︎ABCテレビ

オープニング問題は2問。1問目は「この英語、何の略?」。サッカーの写真に「PK」、パソコンの写真に「PC」、ボクシングの写真に「KO」など、一般的に使われている英語の略から出題される。

2問目は「これなに道?」。習字やお茶などの写真とともに、「なに道」かを当てていくという問題だ。解答権が当たるたびに緊張のリアクションをする橋本&松倉に、東山はツッコミを入れずにはいられない。

◆東山が平成世代の珍解答に反応

テーマ問題では、出題者の川島明が「このトリニクサーティーンのメンバーに入っても、上位3位になるくらいの賢い動物たちを紹介します!」と語る、“超絶かしこい動物”から3問を出題する。

1問目は、世界に250種類いるといわれるキツツキから、超絶かしこいキツツキについての問題「ドングリキツツキ なんでこの名前になった? ただし、ドングリを食べるからではありません」。一般の平成世代の正解率は5%ということで、浜田は「ひとりだけでも奇跡的に知っている人がいるかも」と期待を込めてクリアラインを1名に設定。渋谷凪咲は「ドン!グリッ!と穴をあけるからです」と、ドングリの由来を説明。その一生懸命な姿に、東山は「気持ちはわかるよね」と共感するしかない

一方で、「どんぐり光線発射!」と解答したのは松倉。「敵の度合いに対してドングリを吐き出して、それがおのずと光線に…」と説明すると、またまた東山が「うん、言いたいことはわかる! スイカを食べた後にタネをプププと出すのと同じだよね!」と共鳴するなど、東山が平成世代の珍解答に反応する。

2問目は日本中に生息するチドリの頭の良さから出題。地面で羽をばたつかせながら歩いている映像から「この動きをしているチドリは何を考えている?」というのが問題。浜田は「この問題もなかなかわからないでしょう…クリアラインは1名に!」と難問が続く。

3問目は、アフリカに生息し、群れを率いた天才的な狩りの能力をもつリカオンから「リカオンはどうやって多数決をとる?」という問題。平成世代の正解率も5%とかなりの難易度で、クリアライン1人の攻防が続。トリニクサーティーンの解答には、「目が血走っているのが何匹いるかで決める」など、懸命な解答も。

◆ゆきぽよ、信楽焼を「“しんたのやき”でしょ」

続いては、日本人なら誰でも知っている「これぞ日本!」な物事でありながらも、“あまり考えたことのない”ことから2問を出題。

1問目は、平安時代から嗜まれているジャパニーズアートから「お皿の上に漢字をひとつ載せて『ぼんさい』を完成させてください」という問題。“ぼんさい”の漢字が書ければ、悩む必要のない簡単な出題だが、浜田はクリアラインを8人に設定する。

島太星は「お盆休みが好きだったから気持ちを込めて書きました」と“ぼん”の文字を書く。横川尚隆は、「この番組に出演するようになってから、ジムに行って笑われるようになってしまって…」と、泣きそうな表情で問題に挑む。

2問目は、誰もが見たことのあるタヌキの焼き物から出題。「これ信楽焼(なにやき)の狸(なに)?」という漢字の読み取り問題だ。読めれば正解という超サービス問題だが、一般の平成世代の正解率は50%。

浜田は「これは4人正解したらクリアで! 全員正解できるはずの問題ですけど、そんなん言うてたらこのメンバーではクリアでけへん!」と半ば諦めつつの大甘な設定を敢行する。しかし、ゆきぽよが「普通に読むと“しんたのやき”でしょ」と衝撃の解答を言ってのけるなど、確実視されていたクリアに暗雲が立ち込める。

※番組情報:『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?
2020年9月1日(火)午後9:00〜午後9:54、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

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