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アニメ『SUPER SHIRO』で挑戦的エピソード完成!セリフ以外の音が全てヒューマンビートボックス

『クレヨンしんちゃん』の人気キャラクター、シロがスーパーヒーローになって活躍するアニメ『SUPER SHIRO』

海外でも放送がスタートした同アニメの新作として、「本編の劇中音楽や効果音は全てヒューマンビートボックス」という実験的で楽しいストーリーが完成した。

日本のみならず世界で活躍するヒューマンビートボクサーのDaichiが奏でるメロディーが、物語に新たな息吹を吹き込む。

©️臼井儀人/SUPER SHIRO製作委員会

国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』から人気キャラクター・シロが飛び出し、主人公として活躍する1話5分のショートアニメーションシリーズ『SUPER SHIRO』。

8月17日(月)から配信される最新話『ポポポポポップコーン』は、本編のセリフ以外全ての音を世界で活躍するヒューマンビートボクサー・Daichiが担当している。劇中の音楽のみならず、効果音もDaichiのヒューマンビートボックスによるものだ。

口を楽器のように使い奏でられるメロディーはどこか懐かしく温かみがあり、『SUPER SHIRO』の世界にマッチ。

©️臼井儀人/SUPER SHIRO製作委員会

ポップコーンを製造する工場でシロと発明犬デカプーが未知のエネルギー『ボボボボボーン』を探す最新話では、扉を開ける音や車の走行中の音といった細かいものから、ポップコーンが機械から飛び出す音や花火が上がる音など、効果音もありとあらゆるものがときにリアルに、ときにユニークな音で表現されている。

これまで配信されたストーリーと同じようでいて、耳に入ってくる音楽や効果音が不思議と気になる…。Daichiが参加したことで、『SUPER SHIRO』の世界がさらに広がった。

©️臼井儀人/SUPER SHIRO製作委員会

※Daichi コメント
「まさかアニメ1話分の音を全てビートボックスでやるという発想がなかったので、お話をいただいたときは驚きました。アニメーションに合わせてリズムを刻んだり、ストーリーに合わせて曲調を考えたりするのは想像以上に難しいものでしたが、アニメ自体軽快なテンポ感の作品なので、様々なビートを盛り込むことが出来ました。

特にシロとデカプーの妄想シーンは見ても楽しい、聴いても楽しいシーンになったかと思います。アニメのようでもあり、コントのようでもあり、音楽のようでもある。直感的に楽しめる作品なので、ぜひ五感で感じて頂ければと思います」

※作品概要:『SUPER SHIRO』
・1話5分、全48話 ショートアニメーションシリーズ
・ABEMA とTELASAにて独占配信中。毎週月曜日0 時に最新エピソード追加

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