殺人現場でヤギが鳴いた!? 『警視庁・捜査一課長』第12話、あっちこっちで「メェ~」連発!
捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱いドラマを描く『警視庁・捜査一課長2020』。7月30日(木)、同ドラマの第12話が放送される。
都会の真ん中、殺人現場でヤギが鳴いた!? 「メェ~!!」と叫んだのは“八木さん”なのか?
“データ&効率重視の若手”VS“時代遅れな人情営業ウーマン”、社長殺しの犯人はどっちなのか? 真実を求めて、大岩一課長と捜査員が大捜索する。
◆第12話あらすじ
不動産会社の社長・鮫島俊三(井上肇)が、社長室で頭から血を流して死んでいるのが見つかった。
臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、近くのショップ店員・牛田モウ(ねお)から、死亡推定時刻の午後1時ごろ、現場のビルのほうからヤギの鳴き声が聞こえたという証言を得る。
彼女は1週間前にも同じようにヤギの声を聞いたと話すが、現場は都会のど真ん中で、近くにヤギがいるとは到底思えなかった。
社員によると、殺された鮫島は社内はもちろん取引先にも理不尽な要求をすることが多く、担当者も頻繁に替わっていたという。
彼らから、最近、鮫島のもとに出入りしていた広告会社の営業担当・八木歩美(柳生みゆ)の名を聞いた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、名字に引っかけて彼女が鮫島から“ヤギ”の鳴きまねを強要されたのではとにらむ。
歩美は確かに事件当日、午後1時すぎに鮫島のもとを訪ねたが、社長室から応答がなかったためやむなく帰ったと話し、ヤギのまねなどしていないときっぱり否定。歩美はデータや手際を重視するいまどきの若者らしく、もし鳴きまねを強要されたとしても、自分がやるべきでないと思うことは絶対にやらない、と断言する。
それに対し、1カ月前まで鮫島の会社を担当していた前任者・渋川時子(しゅはまはるみ)は真琴の前で見事なヤギの鳴きまねを披露する。彼女は足繁く通って信頼を得るという昔ながらの営業スタイルを貫いており、真琴はこの対照的な2人――歩美と時子の関係が、なぜか気になって…!?
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そして、Twitter上で大好評、コラムニスト・吉田潮氏による『警視庁・捜査一課長2020』第12話の見どころイラストはこちら!
※番組情報:『警視庁・捜査一課長2020』第12話
2020年7月30日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局