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飯豊まりえ、涙!45歳のおじさん高校生の人生の楽しみ方に「響きました」

“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』が、7月11日(土)に放送される。

飯豊まりえと田中卓志(アンガールズ)をゲストに迎えた今回は、2組の激レアさんが登場。

1人目は、“仕事でちょっとでも空き時間ができると、一瞬で湖や海に繰り出し釣りをしまくるおそらく芸能界で一番釣りバカな人”こと三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎だ。

小学3年生のころから釣りをはじめたという山下。釣り歴はダンス歴より長く、ダンスも大事だが、釣りも同じくらい大事と語る。

自宅には大量の竿やリール、ルアーが収納され、休日を釣りに捧げるのはもちろん、仕事で地方に行くと、常に“釣りチャンス”を狙っているという。

とはいえ、仕事で多忙になると、どうしても釣りに行けなくなることが。そんなとき、どうやって気持ちを落ち着かせるのか? 驚きの手段が明らかになる。

◆45歳のおじさん高校生

2組目の激レアさんは、“青春を取り戻すため 45歳で高校に入学した人”ことイシガミさん。

現在57歳のイシガミさんは高校を中退後、ずっと漁師をしていたが、12年前の45歳のとき、突然何を思ったのか高校入学を決意する。

仕事上、「高校ぐらい出ておいたほうがいいんじゃないか」と思う出来事があり、その気持ちが高校への猛烈な憧れへと変わり、ついには高校受験に挑んだのだ。

どうにか、水産関連の職業を目指す将来有望な生徒が集まる水産高校に入ることのできたイシガミさん。

しかし当初、思い描いていた“キラッキラ”の高校生活を送ることができなかった。16歳の同級生たちと、到底埋めることのできないジェネレーションギャップがあったからだ。

ところが大人だからこその経験や知識、さらに財力をも駆使し、やがて30歳ほど年下の同級生たちと友情を育んでいくことに。

遅れてきた青春を謳歌し、学校の誰よりも学生生活をエンジョイしたイシガミさん。

「僕みたいにチャンスがあったら、ぜひ恥をかきながら行ってほしい。人生がすごく楽しいですよ」と全国の高校中退者に向けてメッセージを送り、飯豊まりえが「響きました」と思わず涙をこぼす場面も

「いつだって青春!」を地で行く、イシガミさんのキャンパスライフをプレイバックする。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2020年7月11日(土)午後10:10〜午後11:10、テレビ朝⽇系24局(※⼀部地域を除く)