やさしく“角質オフ”が重要!「乳液ピーリング」でマシュマロ肌をゲット
普段のスキンケアで、「お肌へなかなかローションが入っていかない…」と思うことはありませんか? それは、お肌を“角質がブロック”しているのが原因なのだそう…。
6月16日(金)に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、余分な角質をオフしてマシュマロ肌にする「乳液ピーリング」が紹介されました。
教えてくれたのは、納得の理論と簡単で効果的な美容法で多くの女性の支持を集めるビューティディレクター・小林ひろ美さん。
ピーリング方法だけでなく、そのあとに需要な保湿術もレクチャー! それでは、気になる方法を早速見ていきましょう!
◆乳液ピーリング
通常は化粧水のあとに使うことが多い乳液ですが、「角質をきれいに取り除くピーリング」をするためにはまず乳液から使います!
まずは、テーブルスプーン1杯ほどの乳液を手に出します。
洗顔後、水気を拭き取った肌にクルクルと円を描くように馴染ませます。あごから耳の下、頬、口元、こめかみなど、筋肉の流れを意識しながら行うのがポイント! たっぷりの乳液が肌にピタッとはりついたらOKです。
そこへ、電子レンジで1分ほど加熱した蒸しタオルを乗せ、30秒ほどスチームします。
そうすると、温度と蒸気が毛穴をしっかり開き、角質が浮き出てきます。それを顔の内側から外側に向かって蒸しタオルで優しく拭き取りましょう。
◆ローションの「601円付け」
乳液ピーリングでローションが入りやすい肌になったら、次は小林ひろ美流「601円付け」で徹底保湿!
まずは500円玉大ほどのローションを出し、手のひらを合わせて馴染ませます。
馴染ませたら、顔の中央から外側へ横方面にやさしくつけていきます。
次は、100円玉大ほどのローションを手に取り馴染ませます。
ひじをロックした状態で、パタパタと縦方向にパッティングしながら毛穴のなかまでローションを入れていきます。
そして最後は1円玉大。少しの量を手のひらでしっかり馴染ませます。
手のひら全体で少しずつ押し付けるように、皮膚の温度を上げながらつけていきます。
頬や額、あごなど、まんべんなく押し当てていきましょう。
◆保湿満タンチェック
しっかりとローションをつけたら、ちゃんと肌が潤っているかチェック!
指の第一関節と第二関節のあたりを頬骨の一番下のところに当てます。
ここが“温かく”感じるときはローションが入りきっていないそう。その場合はさらにローションを足してあげましょう。
逆に“ひんやり”と肌がムチッとしているときは、ローションが角質層の隅々まで入っている合図なのだとか。
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角質をしっかりオフしてからローションでたっぷり保湿してあげることで、頬の乾燥や鼻周りのベタつきも解消されます! ぜひ、お試しください!
※番組情報『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日)
毎週金曜深夜1時50分~(※毎月最終週は休止)、キャッチアップ動画も無料配信中