夫婦で“乳首ドリル”を猛特訓…新喜劇リーダーと座員、夫婦の悩みとステイホームでの怒り
6月7日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』は、司会の桂文枝とアシスタントの山瀬まみが引き続きリモートで出演。文枝は自宅に“あの椅子”を運び込み、コケる体制も万全で臨む。
今回は「吉本新喜劇スペシャル」と題し、新喜劇で活躍する新婚さんが新居からリモート出演。新喜劇の次代を担うリーダーの吉田裕と、同じく座員の前田真希という大阪の夫婦が登場する。
◆極秘裏にデートを重ねるも…
2人の出会いは15年前の、新喜劇“金の卵オーディション”最終審査。互いに異性として意識することはなかったが、ライブなどで共演すると、次第に仲良くなったという。
前田は吉田に対して「何年経ってもドキドキしないけど、一緒にいて楽しくて安心感がある」と思い、何より「私にない笑いのセンスをたくさん持っている」と尊敬の目で見るように。
対する吉田も、“乳首ドリル”で人気が出はじめ、みんなが褒めてくれるなか、「調子に乗ったらアカンで」「体に気ぃつけや」などと注意してくれた前田に感謝。4年ほど前から結婚を意識するようになった。
交際をはじめてからは、新喜劇メンバーにバレないよう、誰にも相談せずに自宅の近所や車で30分も離れた映画館で極秘裏にデートを重ねた2人。
そしてとうとう劇団員に結婚を発表するが、誰ひとり驚かなったという。
◆新喜劇のリーダーが妻と自宅で“乳首ドリル”を猛特訓
現在は劇場が自粛中とあって、体がなまらないよう自宅で“乳首ドリル”を練習しているという2人。新たに開発した“ソーシャルディスタンス・バージョン”も披露するが、吉田は前田の突っ込みのタイミングがめちゃくちゃだと嘆く。
対する前田も、吉田が「インターネットでいらないものばっかり買う」と、夫に対する悩みを直訴。そう言うと大きな中華鍋やパスタ用の湯切りザル、丼用のフライパンなどを取り出し、「収納棚があふれて置くところがない」と悩みを打ち明ける。しかも、吉田は調理器具が好きなだけで料理はしないらしく…。
さらに、新喜劇同士の夫婦ならではの悩みや、“ステイホーム”での怒りなども告白。最後に吉田が「乳首ドリル」にまつわる壮大な夢を語る。
※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2020年6月7日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列