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局アナから“eスポーツキャスター”に転身!「実況前には100時間やり込む」安定を捨てた男のゲーム愛

eスポーツを「競技」と、プレイヤーを「アスリート」と捉え、バーチャル空間で繰り広げられる熱き戦いを“リアル”に伝えるeスポーツニュース情報番組『ReAL eSports News』、通称『ReAL-e』(りあるいー)。

5月31日(日)の同番組は、特別企画として「eスポーツ実況」に焦点を当て座談会形式で放送された。

◆日本初!局アナからeスポーツキャスターに転身した男

番組冒頭、メインキャスターの山里亮太が「パっと見、ものすごい調子がいい時の千鳥のノブ(笑)」と紹介したのは、局アナからフリーランスのeスポーツキャスターに転身した平岩康佑。現在、数々の大会の実況を担当し、eスポーツ界の最前線で活躍している。

1987年生まれ、東京都出身の平岩。その前職は、朝日放送のアナウンサーだ。

同局でプロ野球や高校野球などスポーツの実況中継を担当したのち、2018年に退職しフリーのキャスターに転身した。

日本初となる“局アナ出身”のeスポーツキャスターが誕生したきっかけは、海外でeスポーツの盛り上がりが増してきた3年ほど前にさかのぼる。当時の実況は動画配信者などが行っていたが、ゲーム業界から「そろそろ“しゃべりのプロ”が必要では?」と声があがったことだ。

当時からゲームが大好きだった平岩は、すぐさまeスポーツの試合を見学しに韓国を訪れる。そしてなんと、帰国翌日には上司に退社の意向を伝えたという。

◆初めてのゲームを実況する際は「事前に100時間やりこむ」

転身直後は「収入が10分の1に減ったこともある」という平岩。

山里が「アナウンサーという安定した職を失う怖さはなかったのか?」と尋ねると、平岩は次のように答える。

「他の誰かがeスポーツキャスターの一番手となり、“eスポーツキャスターといえばこの人”という座を奪われるほうが怖かった」

安定を捨てて飛び込んだeスポーツの世界だが、その現場は、ゲームが好きな人だけがいて、大好きなゲームが共通言語。「ゲームの話をしているときが一番幸せな瞬間」という平岩にとってそれは何よりの魅力であり、そこで毎日仕事ができるのが楽しいのだと平岩は語る。

とはいえ、eスポーツの世界はファンもプレイヤーも知識量が膨大。ルールが複雑なゲームも少なくない。

そこで、初めてのゲームを実況する際、平岩は事前にそのゲームを100時間プレイしてから仕事に臨むという。

とりわけ大変なのは、人気の対戦型オンライントレーディングカードゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」。

持ち手の出すカードで勝敗が決まるので、キャスターとしてもプレイヤーと同じように先手先手を読んだうえで実況をしなければならない。

「そのプレイが、いかに凄いものなのか?」。それがわかるためには、相応の知識や経験が必要というわけだ。

そんな平岩の話を聞いた山里は、「そのゲームを自分の体に染み込むまでやりこむからこそできる実況。全く新しい世界なんだなって感動すら覚えました。自分もいつか実況をと考えたこともあったけど、ゴールはとても遠いところにあるんだなと再確認しました」と話していた。

番組では、平岩キャスターが選ぶ注目のタイトル「Fortnite(フォートナイト)」、「Shadowverse(シャドウバース)」、「VALORANT(ヴァロラント)」について、それぞれの魅力を山里とともに語った。

どんなeスポーツから始めてみるか、参考にしてみては?

また、次週6月7日(日)深夜の放送でも、平岩が実況で最も興奮した試合、さらに注目のeスポーツアスリートなどが紹介される。こちらも見逃せない!

◆山里亮太コメント「eスポーツの一番の素晴らしさは…」

――収録を振り返って
「いや~、すごかったですね。ゲームの実況にかける想い。実況するために、そのゲームを自分の体に染み込むまでやりこむからこそできる実況。全く新しい世界なんだなって感動すら覚えました。

自分もいつか実況をと考えたこともあったけど、ゴールはとても遠いところにあるんだなと再確認しました。喋れるからいけるだろうという世界じゃないことを痛感しています」

――視聴者のみなさんに伝えたいこと
「eスポーツの一番の素晴らしさは、皆さんが“今いなきゃいけない場所”や“いる場所”をすぐに試合会場に変えられること。このご時世に、ある意味最も人と近づける種目がeスポーツかもしれません。

『ゲームでしょ』と割り切る方も多いと思います。けれど実は今この瞬間からプロになれるかもしれない。テレビをご覧の皆さんも、これを観たら新しいスターになるチャンスが掴めるのではないかと思います。番組を見て興味を持ったらまず第一歩、やってみようかな、見てみようかなと思ってもらえたら幸いです」

◆平岩康佑コメント「もうeスポーツの魅力からは抜け出すことができない」

――収録を振り返って
「こんなにもゲーム用語が飛び交う収録だとは思っていませんでした! 山里さんも並木(万里菜)アナも、自然とゲームへの興味が湧いてきている感じがとても嬉しかったです! やはりゲームの話をしているときが一番幸せな瞬間なので、ひとりでも多くの方とゲームの話が出来るような世界になっていくといいですね」

――視聴者のみなさんに伝えたいこと
「最近ゲームで遊んでいない方や、ゲームなんて子供のお遊び、なんて思っている方に是非見ていただきたいです。新時代のゲームやeスポーツの世界を一度知ってしまうと、もうこの魅力からは抜け出すことができませんので!」

※番組情報:『ReAL eSports News
毎週日曜 深夜0時45分~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)
<次回地上波放送は、6月7日(日)深夜0時45分~>

Tverでも視聴可能
(今回5月31日の放送は、6月8日00:31まで配信)

※番組Twitterはこちら

※6月4日(木)16時より、YouTubeの「ReAL eSports News」チャンネルにて並木万里菜アナによるVTuber動画の最新回も配信!

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