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沢村一樹、同じ人物で3役!『刑事ゼロ』SP第2弾、“3人の時矢”が「交錯する」

2019年1月クール、「木曜ミステリー」枠でお送りした沢村一樹主演のドラマ『刑事ゼロ』

6月7日(日)に本作のスペシャル第2弾を放送することが決定した。

2019年9月15日(日)にお送りしたスペシャルドラマ第1弾以来、約9か月ぶりの放送となる『刑事ゼロ』

本作の主人公は容疑者を追跡中、ビルから転落して刑事拝命以来20年間の記憶をなくした京都府警捜査一課13係の刑事・時矢暦彦(沢村一樹)。

記憶を喪失する以前は「京都府警に時矢あり」と評されるほどの“デキる男”だったが、幸か不幸か捜査に関するすべての経験が“ゼロ”になったことで“洞察力”が研ぎ澄まされ、過去の自分とはまったく異なる自由なアプローチで難事件を解明してきた。

そんな時矢を支えるのは、彼の記憶を補う“トリセツ”兼“外付けハードディスク”的役割の新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)。この時矢と佐相の凸凹コンビぶりも、大きな人気を集めてきた。

今回2人に襲いかかるのは、“幕末の四大人斬り”に見立てた不気味な連続殺人事件。しかも遺体の口のなかから時矢の自筆メモが見つかるという、前代未聞の事態が起きる。

さらに、本作では現在の「令和・時矢」と過去の「平成・時矢」だけでなく、さらにその前の「昭和・時矢」が登場。「3人の時矢」が絡み合いながら事件の謎に迫っていく。

また、今回は大学時代の時矢の恋人であり、人気恋愛作家として活躍する嵯峨思織(さが・しおり)役で、高岡早紀がゲスト出演。かつて2人の間に何があったのか…時矢の知られざる“恋バナ”が明らかになっていく。

◆沢村一樹(時矢暦彦 役)コメント 全文

ーーひさびさの『刑事ゼロ』の撮影現場はいかがでしたか?
今回は現在の“令和”時矢と過去の“平成”時矢、そしてさらに“昭和”の時矢が複雑に絡みあって展開していくのですが、監督がさまざまな技術と工夫を凝らして撮影したので、まずは“3人の時矢”が交錯するところが大きなみどころです!

ーーレギュラーキャストのみなさんとの連携はいかがでしたか?
前作の撮影から約1年、時間が空いていたのですが、以前よりもさらに連帯感がありました。劇中でも大ピンチに陥った時矢を助けるためにみんなが一丸となって捜査するシーンがあるのですが、息がぴったり合っているところが、視聴者のみなさんにも伝わると思います。

遅ればせながら、撮影中に13係のメンバーで横山だいすけくんの結婚祝いもしたんですよ。子どもが大好きでやさしく穏やかな彼なら、幸せな家庭を築くことができると思います。エールを送るつもりでお祝いしました!

ーー記憶を取り戻そうとした時矢が銭湯でお湯のなかに潜るシーンもあるそうですが…?
はい、潜りました! 監督こだわりの水着を着用したので、それは見てのお楽しみです(笑)。

ーーゲスト・高岡早紀さんとの共演はいかがでしたか?
高岡さんはお会いするたびに美しさを増し、年齢を重ねるごとに素敵になっていく魔性の女優さんですね。そんな高岡さん演じる思織と時矢の間にはちょっと恋愛っぽいシーンもあり、そちらもみどころです。ひさしぶりの『刑事ゼロ』新作を、ぜひ多くのみなさんに楽しんでいただきたいですね!

◆瀧本美織(佐相智佳 役)コメント 全文

ーーひざびさの『刑事ゼロ』の撮影はいかがでしたか?
ひさしぶりにみなさんにお会いしたのですが、ひさしぶりの感じがしませんでした! 京都のスタッフさんのアットホームな温かい雰囲気はいつもとても心強いですし、またこうしてみなさんとご一緒できて幸せでした。

ーー沢村一樹さんとの掛け合いや、レギュラーメンバーとの連携はいかがでしたか?
撮影中、“懐かしい!”と関係性を思い出して笑ってしまうようなやり取りもあり、また新しい試みもあり、和やかな雰囲気もありながらいつになくみなさん攻めの姿勢で、チームで燃えている感じがありました!

横山だいすけさんは、結婚についてみんなから質問責めでした(笑)! 現場でお祝いもでき、こちらまで幸せをいただきました。

ーー視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!
過去に遡り、智佳も知らなかった時矢刑事の“大切な人”の存在が明らかになるかもしれません!

不可解な事件の真相を一緒に追いかけていただき、そして13係のさらにパワーアップしたチームワークにも注目してもらえたら嬉しいです。

※番組情報:『刑事ゼロ スペシャル
2020年6月7日(日)夜9:00~夜10:54、テレビ朝日系24局