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名取裕子×室井滋×阿川佐和子―3女優のバトル再燃!『法医学教室の事件ファイル』第47弾

無念のうちに亡くなった事件被害者の最期の声に耳を傾ける法医学者・二宮早紀(名取裕子)と、その夫で横浜東署の刑事・一馬(宅麻伸)。

衝突しながらも力を合わせて事件の謎に挑む夫婦の活躍を描いてきた人気シリーズ『法医学教室の事件ファイル』第47弾が5月24日(日) に放送される。

最新作では、不動産王の娘が刺殺されるという事件が発生。ところが、被害者の胃の中でタピオカがナタデココに変⾝!? ”タピオカ”が消えた謎に早紀が挑む。

さらに、結婚30周年を迎えた早紀&⼀⾺が“真珠婚式”! 純白の衣装で登場する。

◆あらすじ

⼆宮早紀(名取裕⼦)は、港南医⼤法医学教室の教授。夫の⼀⾺(宅⿇伸)は横浜東署の警部で、2⼈はケンカしながらも抜群のコンビネーションで数々の事件を解決してきた。

早紀は結婚30周年を記念して、近々、“真珠婚式”を開こうと⼤張り切り。しかし、⼀⾺は「勘弁してくれ」を繰り返し、まったく乗り気ではなさそうだった。

そんな中、“⽇本の不動産王”といわれる超⼤物・太賀⿓蔵(中尾彬)の娘・⼾倉真知⼦(加茂美穂⼦)が刺殺体となって発⾒される。

被害者の着⾐のポケットからは折りたたまれた雑誌の記事が⾒つかるが、よく⾒るとそれは30年前の神奈川県警の機関紙の1ページで、そこには早紀の“天敵”ともいえるキャリア管理官・宗⽅楓(阿川佐和⼦)の若かりし頃の姿も写っていた。

いったいなぜ、被害者は30年も前の県警の記事を所持していたのだろうか…!?

また、太賀の秘書・滝本研⽃(⼀條俊)の証⾔で、死の直前、真知⼦は⽗である太賀と後妻・レナ(ダレノガレ明美)との結婚披露パーティーに出席していたことが判明。

真知⼦はパーティーに遅刻した挙句、会場に突然タピオカ⼊りドリンクを持ち込み、“SNS映え”するからという理由でそのドリンクで乾杯するよう提案。真知⼦⾃⾝も、タピオカミルクティーを飲み⼲したという。

ところが、奇妙な事実が浮上する! 早紀が検視を⾏ったところ、死亡推定時刻から考えて胃の中に残っているはずのタピオカが消え、かわりにナタデココが検出されたのだ。⿊く丸いタピオカが、⽩くて四⾓いナタデココに姿を変えたとは、いったいどういうことなのか…!?

その謎を解き明かすことができない早紀は、捜査会議の席で宗⽅や鑑識課班⻑・河村映⼦(室井滋)から⾮難され、反論も聞き⼊れてもらえない。しかも、太賀が真知⼦の遺体を早く返してくれと圧⼒をかけてきたため、早紀は窮地に⽴たされてしまう。

その上、医療雑誌の記者だと名乗る謎の⼥・⻫藤弥⽣(国⽣さゆり)が押しかけ、事件について探りを⼊れてくるが…!?

はたして早紀は“タピオカが消えた謎”を突き⽌め、事件の真相にたどり着くことができるのか…!?

※番組情報:日曜プライム『法医学教室の事件ファイル』
2020年5月24日(日)午後9:00~午後11:04、テレビ朝日系24局

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