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純烈・小田井涼平、強烈ナルシストキャラを熱演!美術スタッフ渾身の“自画像”も

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』

同ドラマ第5話に、歌謡コーラスグループ“純烈”のメンバー、小田井涼平がゲスト出演。捜査線上に浮かぶミステリアスなデザイナー役で“怪演”をみせる。

©テレビ朝日

第5話、警視庁捜査一課長・大岩らが挑むのは、元デザイナーの女性が謎の転落死を遂げた事件。

被害者は“あるもの”を強く握りしめたまま絶命しており、捜査をはじめた大岩たちは、彼女が“仕事”や“金”や“男”…それらに必死に“しがみついていた”ことを突き止める。

小田井が演じるのは、有名ファッションデザイナー・灰田民夫。被害者から“しがみつかれ”た挙句にストーカーされていた元交際相手だ。

©テレビ朝日

小田井は、「怪しさとナルシスティックさがあり、それがデザイナーとして自身の作品にも反映しているようなキャラになれば…」と考え、監督と相談を重ねながら灰田の人物像を構築。自身のことを「わたし」と呼び、「~わよ」「~だもの」など、ねっとりした口調で話す自己陶酔型のキャラクターを作り上げた。

撮影では、事情聴取に訪れた捜査員・天笠一馬役の鈴木裕樹らを相手に、「彼女の目的はズバリお金よ!」「あ~怖っ!」などと元恋人を執拗に“ディスる”シーンを熱演し、圧倒的な存在感をさく裂。「演じる側として楽しめました」と、クセの強い役柄を存分に楽しみながら演じきったことを明かした。

©テレビ朝日

撮影当日に小田井を驚かせたのが、灰田のアトリエセットの壁一面に飾られた巨大な自画像アート。

灰田のナルシストぶりを表現するために美術スタッフが制作した渾身の作品で、これに感激した小田井は「個人的にはスタッフさんが僕のシーンのために用意して下さったアート作品?(笑)にも度肝を抜かれてほしいです」と、みどころのひとつとしてアピールした。

※番組情報:『警視庁・捜査一課長2020』第5話
2020年5月7日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局