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『特捜9 season3』今夜スタート!井ノ原快彦、進化に絶対の自信「梅雀さんが入ってきてくださって…」

いよいよ本日4月8日(水)にスタートする、井ノ原快彦主演の人気ミステリードラマ『特捜9 season3』

新たに名優・中村梅雀が警視庁総務部広報課に所属する謎の男・国木田誠二役で登場、国木田が特捜班とどう関わっていくのかも注目だ。

©テレビ朝日

井ノ原は新メンバー・中村をむかえた本シーズンについて「梅雀さんが入ってきてくださって、やっぱり空気が変わったんです。それがしっかりとお芝居にも出ているので、また違う『特捜9』を楽しんでいただけると思います」と、その進化に絶対の自信をのぞかせた。

そして、井ノ原をはじめとする共演者たちに温かくむかえ入れられたという中村は「実に見事なチームワーク! みんなで一斉に喋りながら台本を改良していく――その様を見ていて、“すごいチームだな”と感心しております。それぞれが切れ目なく喋りながらも集中しているところが素晴らしい」と、みんなの“絆”を絶賛。

そんなメンバーを凍りつかせる役で登場したのが私です。回を重ねていくうちにだんだん謎が出てきますので、ご期待ください」と茶目っ気たっぷりに期待をあおった。

◆第1話あらすじ

©テレビ朝日

前班長が去ってから9カ月…。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班のもとには、捜査一課からの応援要請が来なくなり、メンバーは警備など地道な仕事にばかり駆り出されていた。組織内には、特捜班への遺恨を持ったまま警視庁を追われた元刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が、いまだに残っていたのだ…。

そんなある日、特捜班が多摩川の河川敷で防犯イベントの警備に当たっていたところ、市長の挨拶を橋上で見学していた市民が突如、銃撃される事件が発生! 直樹はすぐさま倒れた男性のもとに駆けつけるが、すでに絶命していた。しかも、現場は東京都と神奈川県の境にあたり、どちらの管轄になるか両警察が互いにけん制しあう微妙な空気に…。

だが、そこに颯爽と現れたのは、あの三原だった。降格人事で警察庁に戻され、刑事局広域捜査担当審議官に就任した三原は、この事件を現在捜査中の連続殺人の3件目として捜査すると宣言する。

その連続殺人事件とは――1件目は池袋で中華料理チェーンの経営者が、2件目は横浜でイベント企画会社の社長が同じライフル銃で射殺されたというもの。被害者2人につながりはなく、捜査本部は無差別連続殺人と考えていた。そして特捜班が居合わせた3件目の事件の被害者は、退職したばかりの元刑事・北村龍一(モロ師岡)と判明。確かに殺された3人には接点はなさそうだが、本当に無差別殺人と断定してよいのだろうか…!? 疑問を抱いた直樹は無要請にもかかわらず、特捜班のメンバーと手分けして捜査を開始する…!

※番組情報:『特捜9 season3
2020年4月8日(水)午後 9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局