加藤浩次も震えた…!スーパーボランティア・尾畠春夫さんが語る“奇跡の救出劇”の裏側
明日は我が身のどん底体験から「どっこいしょ!」と這い上がった人たちの人生逆転物語を紹介する『加藤浩次とどん底どっこいしょ』。
過去3回にわたり、単発番組として放送され好評を博した本番組が本日3月26日(木)、ゴールデンタイムに初進出する。
MCの加藤浩次(極楽とんぼ)、ゲストの堺正章、高畑淳子、藤田ニコルが実際に起こった仰天エピソードを通し、逆境に負けない心意気や具体的なトラブル対処法など“どん底から脱出する術”を学びながら、人生に迷える人々の背中を押していく。
◆加藤浩次もその真髄に震えた…!心揺さぶる逆転劇
今回紹介するのは、過去にニュースで大々的に取り上げられた出来事の裏側で、実際に起こっていた“どん底どっこいしょ劇”。
そのひとつが、あおり運転を受けて停止した車にトラックが追突し、夫婦が死亡した「日本中が注目したあおり事故」で、被告家族と間違われた人物の実話だ。
被害者は建設会社を経営する男性。なんと夫婦の車を執拗にあおった被告の氏名が報道されるや、名字が同じというだけで、ネットで被告の父だとデマを流され、住所までも晒されてしまった。
「真実が一番強い」と信じ、妻にも放置して鎮火を待つよう諭した被害男性。ところが、状況は悪化する一方…。このままでは子どもたちの身にも危険が及びかねない、まるで地獄のような状態に陥ってしまう。
しかし、精神的に追い詰められるなかでも、被害男性はあきらめまなかった。なんと世間の誤解を解くべく“奥の手の○○返し”に出ようと決意。ついに、真実が一番強いことを証明してみせる。はたして、彼が取った手段が明らかになる。
さらに番組では、2018年に3日間行方不明になっていた2歳の男児を無事見つけ出し、日本中から称賛されたスーパーボランティア・尾畠春夫さんの物語も紹介。
警察や消防による大掛かりな捜索が暗礁に乗り上げるなか、尾畠さんが成し遂げた偉業は当時“奇跡の救出劇”として脚光を浴びた。しかし実のところ、この救出劇は偶然の奇跡などではなく、尾畠さんの“綿密な計画”が功を奏したものだったという。
今回は尾畠さん本人にもインタビューを敢行し、救出劇の裏側ストーリーを余すところなく紹介。そこには尾畠さんの生いたちと、そこから学び取ったポリシーも関係していた。
©テレビ朝日
VTRを見た加藤も「どん底の後には絶対、どっこいしょがあるんだな」と再認識し、希望を見出した実話エピソードの数々。堺が「希望を持てる、いい言葉を聞かせてもらった」と感動し、加藤も「どん底だなと思って生きてる方に、思い出してほしい」と力を込めた“尾畠さんの言葉”をはじめ、どん底状態を跳ね返すパワーに満ちた逆転劇は必見だ。
※番組情報:『加藤浩次とどん底どっこいしょ』
2020年3月26日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局