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実は打ち切りアニメだった『機動戦士ガンダム』。カズレーザーが理由を徹底分析!

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

3月27日(金)、同番組の特別編が放送される。

©テレビ朝日

今回は、昨年2019年12月に“しくじり企業”にスポットを当てた異色授業で大反響を巻き起こしたカズレーザーがまたまた登壇。カズレーザーが考える、国民的人気アニメ『機動戦士ガンダム』のしくじりを解説していく。

◆国民的アニメには意外なしくじりが…!

『機動戦士ガンダム』は、1979年に放送開始され、昨年40周年を迎えた国民的アニメ。

シリーズ作品も多く制作されプラモデルなども大人気だが、実は作品が評価されたのはアニメ放送終了後のこと。放送当初は人気がふるわず、全52話を予定していたにもかかわらず9話も短縮され、43話で打ち切りとなっていたのだ。

しかし、1年後の再放送で人気に火がつき、劇場版の制作へとつながっていった。

では、なぜ最初の放送時に人気が出なかったのか…? カズレーザーはその理由を、「子どもたちが期待していたような爽快感あふれるロボットアニメではなく、ストーリーが“激ムズ”だったから」と指摘する。

©テレビ朝日

授業では、カズレーザーが『機動戦士ガンダム』に秘められた“4つのしくじり”を徹底分析。

それまでのアニメのヒーロー像とはまったく違う、主人公アムロ・レイのしくじり言動…。そして、子どもたちを困惑させてしまった敵役、シャア・アズナブルの意味不明なセリフ…。

一方でカズレーザーは、そんな『機動戦士ガンダム』のしくじりこそが作品の評価を高めたポイントでもあると主張。大事な教訓を導き出す。

©テレビ朝日

なお「Abemaビデオ」では、地上波放送直後からカズレーザー先生の授業“完全版”をお届け。今回の授業完全版は、1週間にわたり無料配信される。(※その後は1年間、有料で提供)

※番組情報:『しくじり先生』特別編
2020年3月27日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日