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内藤剛志「最高でしたね」と大感激!加藤一二三、“謎の愛猫家”役で『警視庁・捜査一課長』出演

ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの奮闘を描き、大好評を博してきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』

1月3日(金)に放送する同作の「正月スペシャル」に、“ひふみん”の愛称でおなじみの人気棋士 加藤一二三・九段がゲスト出演する

©テレビ朝日

加藤九段は以前、NHKのトーク番組に出演した際、「刑事ドラマに出演して捜査一課長役を演じたい」と発言したことがあり、その情報をつかんだ制作側がオファー。快諾を受け、今回の出演が決定した。

しかし、役柄は“捜査一課長”ではなく、大岩一課長の隣家に暮らす、元警視総監の“一二三さん”。

“一二三さん”は、現在は隠居の身であり、“将棋が趣味”“愛猫家”という設定で、ネコを抱いて少々怪しげに登場するシーンや大岩の妻・小春(床嶋佳子)と手合わせするシーン、大岩に重大なヒントを授ける場面などに挑んだ。

©テレビ朝日

加藤九段は、監督が演技の流れを確認すると「ハイ、わかりました」とすぐに対応し、本番は完璧。将棋を指すシーンでは「駒音の高さは日本一といわれています」と自負するとおり、“パチーン!”と豪快な駒音を響かせて熱演を披露した。

さらに、床嶋に「それでいいんですよ」と駒の持ち方をやさしく指導したり、駒箱を置く位置をスタッフにアドバイスしたりと、演技以外でもスタジオで大活躍。

また、大のネコ好きで知られる加藤九段は、ネコたちに「はじめまして。おとなしいですねぇ」などとしきりに話しかけ、“共演者”として積極的にコミュニケーションをはかっていた

©テレビ朝日

収録を終えた加藤九段は「とても素晴らしい刑事ドラマで、ネコちゃんも将棋も登場するし…ハッキリ言って楽しかったです」とニッコリ。特に感心したのはシナリオのクオリティだといい、「脚本を繰り返し読みましたが、読めば読むほどきめの細かい、よくできた脚本だと気づきました。将棋のことが随所に出てきて、冴えたセリフもあって、きちんと将棋がわかっている方の脚本ですね」と大絶賛。

自身の出演シーンの注目ポイントをたずねると「セリフに心を込めて話しているつもりなので、みなさまにそのように受け止めてもらえれば望外の喜びです」と語り、「私の人生観は、何事も楽しく、面白く、そして深く。将棋も然りですが、このドラマもきめの細かい脚本と演出が展開しますので、楽しいし面白いし深い! ぜひみなさん、楽しみにご覧いただきたいと思います」と呼びかけていた。

©テレビ朝日

そんな加藤九段を迎えた主演・内藤剛志は、「加藤一二三さんはご本人のキャラクターも素晴らしく、まるで天使のような方。(同じくゲスト出演する)澤穂希さんに続いて加藤さんという“日本のヒーロー”が現場にいらしてくださり、ドラマを大いに盛り上げてくださいました…もう、最高でしたね!」と大感激。

「加藤さんは監督の説明の意味を即座に理解され、僕らが日常的にやっている作業を当たり前にパッとやられるから素晴らしい。将棋だけがすごいのではなく、状況を観察し把握する力が突出されていて桁違いに明晰な方なんだなと改めて感じました」と、加藤九段の“鋭さ”に圧倒されたことも明かした。

◆あらすじ

“自殺ではないと言い張る遺体”が見つかった――! そんな奇妙な知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、現場に急行する。被害者は、新宿の廃ビルの屋上から転落死したようだったが、遺体のそばに落ちていたスマートフォンに「自殺ではない。殺された」と書き残されていたという。

被害者の顔を見た大岩は、驚愕する。死んでいたのは8年前、強盗殺人事件で誤認逮捕された過去を持つ、元外食産業社長・片倉義彦(長谷川朝晴)だったのだ。当時、片倉は外食チェーン『最高グルメ』の社長だったが、事件の直後に解任され、現在はグルメライターとして活動していた。

屋上に出入りできる唯一の扉は、被害者しか入れないようチェーンで固く閉ざされており、状況的には自殺としか考えられない。しかし、”見つけのヤマさん“の異名を持つ小山田管理官(金田明夫)が、屋上の手すりに、ひも状のものでこすられたような痕跡を発見! 犯人はひもを使ってビルの壁面を伝いおりて逃走したことがわかった。また、現場からは、なぜかパンのかけらが見つかった。犯人は犯行時にパンを所持していたのだろうか…。

大岩は、すぐさま新宿中央署の刑事課長・伊達巻(あめくみちこ)らと捜査を開始! まもなく現場のパンのかけらから少量の生姜とレーズンが検出される。また、事件直後に現場近くを通りかかったタクシーのドライブレコーダー映像に、不審な女が映っていることも発覚。その女こそ、8年前に片倉を誤認逮捕した元捜査一課刑事・陣内綾(伊藤 歩)だった――! 綾は優秀だが、周囲を見ずにひとりで突っ走るタイプの捜査官で、誤認逮捕をきっかけに警察を辞めて実家のベーカリーを継いでいた。

そんななか、“片倉の死は自殺ではなく他殺だ”“彼は8年前、警察のせいで人生をめちゃくちゃにされた”という内容がインターネット上で拡散されていることが発覚。8年前に人生を乱されたのは、片倉だけではなく、綾も同じ…。もしや、ネットに書き込んだのは彼女なのか…!? 大岩は綾を直撃するが、彼女は「結局、あなたたちは8年前のことなんて何もわかっていない」と突っぱねて…!? はたして、元外食チェーン社長・片倉の死と元刑事・綾の関係は…!? 大岩一課長…刑事人生をかけた“最後の事件”に挑む!?

※番組情報:『警視庁・捜査一課長 正月スペシャル』
2020年1月3日(金)午後9:00~放送、テレビ朝日系24局