“失言大臣”が舌がんに!未知子(米倉涼子)は手術を提案するが却下され…【ドクターX】
フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の活躍を描いた大人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
同作の第3話が、10月31日(木)に放送される。
“失言大臣”と呼ばれる政治家が、マスコミから逃れるために「東帝大学病院」に入院する。
未知子は、どこも悪くなかったはずの大臣の舌がんを発見。オペを提案するが、ニコラス丹下(市村正親)に却下されてしまう。実はそこには“ある思惑”が隠されていた。
しかし、未知子はそれとは別に大臣のある行動が気になり…。
◆第3話あらすじ
失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎(角野卓造)が「東帝大学病院」に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。
しかし病院長代理のニコラス丹下(市村正親)はそれを拒絶。梅沢の秘書・竹田邦子(西原亜希)は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝(西田敏行)のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院で匿えるよう取り計らってほしいと打診する。
見事不起訴になり、「東帝大学病院」の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を特患として入院させることに成功。どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子(米倉涼子)は、舌縁部に腫瘍を発見する。
舌がんステージⅡと診断された梅沢。未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)が提案する化学療法を選択。反抗した未知子は担当から外されてしまう!
「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。ずっと疑念を抱き続けていた未知子は、ある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変え…!?
一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった…!
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』第3話
2019年10月31日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局