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小雪『時効警察』でセーラー服姿に!「まさか42歳になって着るとは…」

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)とともに未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー『時効警察』

10月11日(金)に『時効警察はじめました』として同作の第3シリーズがスタート。12年ぶりのシリーズ復活となる。

放送開始を前に、第1話のメインゲスト・小雪のセーラー服姿の場面カットを公開。

©テレビ朝日

新興宗教の教祖にして時効事件の被疑者・神沼美沙子を演じる小雪は、神沼の高校時代も自ら演じる。

顔立ちも雰囲気も大人っぽくクールビューティーな印象の小雪。今や42歳ということで本格的にセーラー服とは無縁な立場だが、『時効警察』の“回想シーンも基本的には本人が演じるルール(!?)”に従い、今回はセーラー服の着用をお願いされたという。

©テレビ朝日

最初は「それはないでしょう(笑)」と思った小雪だが、即座に好奇心が勝ったそう。

「コメディーだからこそ逆に、今の私がセーラー服を着て高校時代を演じる様を面白く撮ってくれるのかなって、いろいろ想像しました」と、自ら面白がりながらセーラー服を着用してくれた。

◆小雪「やっぱりセーラー服ってかわいい!」

©テレビ朝日

小雪は「私自身にセーラー服を着る趣味もないし(笑)、まさか42歳になって着るとは思わなかったですね」と苦笑いしながらも、「違和感があると思ってしまったら、何もできない。普通の服もセーラー服も衣装ということで(笑)、あまり深く考えずに挑みました」と、あっけらかん。

そして、いざセーラー服を着てみると「やっぱり制服ってかわいいですよね!大人になってから着ると、ずっと制服を着ていた頃にはなかった新鮮さを感じました」と満足げな笑みを浮かべた。

そんな小雪の貴重なセーラー服姿はもちろんのこと、彼女が演じる高校時代のエピソードにも注目だ。

◆第1話あらすじ

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった――。

要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。何隠そう、彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが見つかったのだ。監視カメラは絹枝が倉庫に入る姿をとらえていたが、その直後、無人にもかかわらず倉庫が外から施錠されるという奇怪な現象が発生。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。

刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる。だが、美沙子はやけに霧山へ関心を寄せるも、事件の話に関しては雲を掴むような反応で…!? やがて霧山は、「阿修羅の水」の信者・花崎新一(六角精児)がずっと好きだった美沙子のために2つの事件の共犯者になった…との仮説を立てる。と同時に遺留品のひとつ、“謎の番号が記された手書きメモ”がどうも引っかかり…。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第1話
2019年10月11日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)