急な雨でも、もう「仕方なく」傘は買わない!年間数千万本の“ビニール傘のムダ”を解決へ

2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

6月12日(土)の放送では、傘のシェアリングサービスを展開する丸川照司さんを特集した。

◆年間数千万本の使い捨て傘が減る

雨のたびにビニール傘はたくさん買われています。よく駅で捨てられていたりします。それをなくしたくて、今の傘のシェアリングシステムを考えました」(丸川さん)

傘のムダをなくしたい――。

そんな思いから、全国850もの場所で傘をシェアできるサービス「アイカサ」を立ちあげた丸川さん。

シェアリングスポットは駅やコンビニなど全国各地に設置され、借りるのも返すのもどこでもOK。急な雨に見舞われても、このサービスを使えば、もう仕方なく傘を購入する必要はない。

サービスを利用することによって「年間数千万本の使い捨て傘が減ることを祈ります」と丸川さんは話す。

◆「濡れない移動体験を届けていきたい」

そんな彼にとって、「アイカサ」は自分自身が必要としていたサービスだ。

「いろいろなシェアリングサービスが世の中にあって、私自身がもっともほしいのが傘のシェアリングだなと思いました。よく調べてみると、年間推定ですけど約8000万本のビニール傘が買われていて、仕方なく傘を買っているんじゃないかなと思っています。傘のシェアリングを通して、もっと人がほしい“濡れない体験”を届けていきたいなと思って」(丸川さん)

シェアリングする傘は、壊れた傘もパーツごとに修理し、捨てることなくムダを減らすことを目指している。

丸川さんが、未来に叶えたい夢は?

“雨の日を快適にハッピーに”が会社のビジョンなんですけど、濡れない移動体験を届けるのが大事だと思っていますので、仕方なくムダな傘を買うことや濡れて帰らなきゃいけない状況をなるべくゼロにしていけたらなと思っています」(丸川さん)

なお、『しあわせのたね。』次回6月19日(土)の放送では、自宅に足を運んでヘアカットを行う訪問美容師を特集する。

番組本編をYouTubeで配信中!

※番組情報:『しあわせのたね。

毎週土曜日 午前9:55~10:00放送、テレビ朝日(※一部地域を除く)

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