モグライダー・芝大輔が、自身の中に根付いている“父親の影響”について、クリスマスの思い出を交えて語った。

12月24日（水）に配信されたテレ朝Podcast『永野とモグライダー芝のぐるり遠回り』。芝はかつて妻から「クリスマスだからケーキ買ってきて」と頼まれた際、戸惑ったエピソードを披露。

子供のために「ケーキを買ってきて」と頼む妻に対し、「ケーキの買い方なんて知らない」「え？俺が買うの？」と返したという芝。妻は「クリスマスなんだから、お父さんがケーキ買ってくるでしょ」と当然のように答えた。

そこで初めて芝は「自分の父親がケーキを買ってきたことが一度もなかった」という事実に気づいたという。

芝は「お父さんがケーキを買ってくるという概念がない」「見たことないし」と回顧。若い頃は父親とは違うタイプだと思い、「あんな風にはならないでおこう」と考えていたものの、結局は「ただ見てた光景を歩んでいく」のだと、逃れられない父親の影響をしみじみと語った。

番組ではこのほか、永野が「X（旧Twitter）やめるわ」と突然の宣言。「バカバカしい時間の無駄」と、芸能人のSNS利用に持論を展開している。

※テレ朝Podcast